新たな時代のAIプラットフォーム「mitoco Buddy」
株式会社テラスカイが、2026年5月27日にMCP(Model Context Protocol)に対応した新しいAIプラットフォーム「mitoco Buddy」の機能強化を行いました。
この度発表された「mitoco Buddy」は、言語と文書を理解する二つのAIサービスを提供し、業務の質を大幅に向上させる可能性を秘めています。具体的には、リアルタイム翻訳AIサービス「mitoco Buddy Lingo」と、ドキュメント解析・生成AIサービス「mitoco Buddy NotePie」です。
mitoco Buddy Lingoの特徴
「mitoco Buddy Lingo」は、多言語対応のリアルタイム翻訳機能を備えています。このサービスでは、対面およびリモート会議における日本語や英語など、複数言語の発言をリアルタイムで聞き取ってテキスト化します。このテキスト翻訳は、参加者の発言をその場で翻訳表示するため、国際的な会議や多国籍チームのコミュニケーションを円滑に進めることができます。現時点では、日本語、英語、韓国語、タイ語、ベトナム語に対応しています。さらに、ZoomやGoogle Meet、Microsoft Teamsなど、さまざまなリモート会議ツールとも連携が可能です。
また、会議データをQRコードやURLで簡単に共有でき、履歴管理が行えるため、会議後にmitoco Buddyによる議事録作成も簡素化されます。加えて、特定のキーワードを登録することで翻訳精度を向上させる機能も備わっています。これにより会社名や製品名などの固有名詞も的確に翻訳できます。
mitoco Buddy NotePieの特徴
一方、「mitoco Buddy NotePie」は、ユーザーが指定した資料に基づいて正確な回答を提供するドキュメント解析・生成AIサービスです。ハルシネーションや誤情報を防ぐために、インターネットに依存せず、ユーザーが提供した情報のみに基づいて対応します。これにより、スライド資料やポッドキャストなど、多様なアウトプット形式でさまざまなコンテンツを作成することが可能です。
NotePieは、読み込ませた資料を分析し、その内容を基にしてユーザーと対話しながらシナリオを生成します。シナリオも複数提案されるため、ユーザーはその中から選ぶことができ、自分自身の方向性に合わせて指示を出すことも可能です。これにより、目的に応じた最適な資料作成が実現します。
まとめ
「mitoco Buddy」は企業のデータ活用と業務自動化を支援し、約50種類のサービスと連携可能です。これにより、ユーザーは独自のエージェントを作成し、既存の業務環境の利点を最大限に活かしつつ業務を効率化できるでしょう。
AI技術が進化を続ける中、テラスカイの「mitoco Buddy」は、企業のコミュニケーションと業務プロセスを革新し、多くのビジネスシーンでの活用が期待されます。自身の業務スタイルに合ったAIツールを取り入れることで、さらなる成長を目指してはいかがでしょうか?