朗読劇「ノンセクシュアル」とカンフェティラジオが繋ぐアート情報の新潮流

ラジオ番組「Crossing Art～RADIOカンフェティ～」が第3回放送を実施

シアター情報を提供するウェブマガジン「カンフェティ」が送るラジオプログラム「Crossing Art～RADIOカンフェティ～」が、9月22日に第3回目の放送を行いました。この番組では、演劇やミュージカル、伝統芸能からコンサートに至るまで、様々なライブエンターテインメントの情報をリスナーに届けています。

番組の魅力とパーソナリティ

パーソナリティには、多彩な肩書を持つ井上麗夢さんと、幅広い分野で活躍する平瀬美里さんが登場。井上さんは、株式会社RMFの代表取締役であり、一児の母でもあるモデル兼パーソナルトレーナーとしての顔を持ち、また俳優としてTAIYO MAGIC FILMのメンバーとしても活動しています。一方、平瀬さんはアイドルグループでの経歴を持ち、現在は舞台やテレビ、ラジオ、CMなど多岐にわたる分野で活躍中です。実際、彼女たちの明るく親しみやすいトークが、リスナーを番組に引き込んでいます。

ゲストとその魅力

今回の放送では、朗読劇「ノンセクシュアル」の主宰三宅優さんと、同劇に出演する鯨井康介さんをゲストに迎えました。三宅さんは、その独自の視点から舞台芸術の可能性を追求し、鯨井さんは舞台での演技を通じて多くの観客に感動を提供しています。特に、彼らが語る朗読劇「ノンセクシュアル」は、過去に2020年6月に上演されたもので、舞台上で描かれる心理的な葛藤や人間関係の複雑さがダイナミックに表現されています。

朗読劇「ノンセクシュアル」について

「ノンセクシュアル」は、愛情と執着の違いをテーマに、さまざまな人の視点から事象が展開される作品です。笑いや恐怖、そして愛憎といった要素が絶妙に絡み合い、鑑賞者に新たな視点を与えます。この作品の背後には森奈津子氏の原案があり、脚本は潮楼奈和氏、演出は西沢栄治氏が手掛けています。

最近の配信も行われており、視聴者は自宅でこの作品を楽しめる環境が整っています。視聴券は各3,900円（税込）で、2024年10月23日まで購入可能。配信は2024年10月26日まで行われており、視聴可能な期間は3日間（72時間）とされています。