マンパワーグループが「じぶん革命」第11回選考結果を発表
総合人材サービスを提供するマンパワーグループ株式会社が、学ぶ意欲を応援するキャンペーン「じぶん革命」を第11回目を迎え開催しました。このキャンペーンには671名が応募し、その中から選ばれた20名の学びたいことを応援することが決定しました。
「じぶん革命」キャンペーンの背景
「じぶん革命」キャンペーンは、日々変化する労働市場において新たなスキルを身につけることを目指しています。特に、ITスキルの重要性が高まる中で、多くの応募者がIT系の講座を希望する傾向がありました。2024年第3四半期に実施されたマンパワーグループの雇用予測調査によれば、回答者の約33%が今後3年以内にAIツールの導入を計画しているとの結果が出ており、今後、ITに対する知識がより一層求められることが予想されます。
学びたいことの具体例
今回のキャンペーンで当選した20名の中から、特に印象的な2名の意見を紹介します。
情報技術者を目指す
- - 学びたいこと:ITパスポート試験
- - 学びたい目的:IT系の資格を取得しキャリアアップを目指す
応募者は現在、派遣先でIT系の資格取得を奨励されており、ITパスポート試験を受験予定だと語っています。勉強を通じて興味が湧き、受験後には基本情報技術者試験にも挑戦しようと考えているとのことです。進歩の早いIT業界の中で、便利さと同時に増しているリスクを考えながら知識のアップデートを図り、仕事での業務幅を広げる努力を続けたいとの願いが強く感じられます。
キャリア形成に向けた挑戦
- - 学びたいこと:基本情報技術者試験、CCNA資格
- - 学びたい目的:IT業界でのキャリア形成
もう一人の応募者は、社内ITのヘルプデスク業務に従事しながら、前職での経験を活かしてITスキルの向上に努めています。ITパスポートを取得した後、基本情報技術者試験を目指して勉強を進める中で、資格取得のハードルの高さを痛感し、日々の学習時間も増やしてきたとのこと。見事に基本情報技術者試験に合格し、今後はCCNAおよび情報セキュリティマネジメント試験にも挑戦する意欲を持っています。
マンパワーグループのビジョン
マンパワーグループは、自己成長と社会貢献を目指した学びのサポートを引き続き行っていく方針です。今般の「じぶん革命」キャンペーンも、その一環として、参加者の挑戦を応援し、新しいスキルを身につけることの重要性を再確認させる機会となりました。また、同社は75年以上にわたり、世界70カ国で信頼を築いてきたマネジメント企業であり、近年では「最も倫理的な企業」の一つにも選ばれています。
公式サイトでは、じぶん革命キャンペーンの詳細や結果を発表しており、興味のある方はぜひ確認してみてください。
じぶん革命2024秋 特設サイトはこちら
まとめ
今後ともマンパワーグループが提供する「じぶん革命」キャンペーンを通じて、より多くの人々が学び続け、自身の可能性を広げていくことを願っています。新たな挑戦を通じて成長し、変わりゆく時代に対応したスキルを身に付けることが、今求められています。