第10回 HRテクノロジー大賞が開催
今年も「HRテクノロジー大賞」の応募が受け付けられます。企業の人事部門は、ビジネスのパートナーとして求められる役割を果たすべく、積極的に変革を進める必要があります。特に、現代のビジネス環境では、ESG経営への関心が高まり、企業の業績を支える要素として人事が重要視されています。
HRテクノロジーや人事ビッグデータの活用は、もはや業界のトレンドとなっており、その普及が企業の競争力向上に寄与しています。つまり、これらの技術を駆使した取り組みが求められているのです。
応募概要
「HRテクノロジー大賞」は、企業が人事分野において優れた革新や努力を行っていることを評価するために設立されました。主催は「HRテクノロジー大賞」実行委員会で、後援にはさまざまな機関が名を連ねています。これにより、日本国内でのHRテクノロジーや人事ビッグデータ活用の発展を目指しています。
応募対象・条件
応募対象は、日本国内で活動する企業や団体の人事部門およびサービス提供会社です。評価基準は、技術力、革新性、経営貢献、効率化、戦略性、社会的影響性が含まれ、これに基づいて審査が行われます。具体的には、採用や人材育成、労務管理、業務効率化などの領域での取り組みが評価対象です。
審査基準
審査は、提出された書類をもとに行われ、以下の基準で評価されます:
- - 技術力:どれだけテクノロジーを駆使しているか
- - 革新性:企業に変革をもたらす取り組みか
- - 経営貢献:経営力の向上に貢献できるか
- - 生産性向上:社員の効率的な活用がなされているか
- - 戦略性:企業戦略に基づいた取り組みか
- - 社会的影響性:社会に与える影響
受賞特典・授賞式
受賞者には、表彰状と盾が贈呈され、授賞ロゴマークを利用することで、採用宣伝や製品アピールにも役立ちます。授賞式は、来年の9月に予定されています。
応募方法
応募を希望する方は、以下のリンクからエントリーフォームにアクセスし、必要事項を記入してください。エントリーが完了すると、登録されたメールアドレスに通知が送られます。その後、別途人事または人材サービス会社用の応募フォームからも申し込みを完了させてください。
現代の人事が求められる理由
変革を進めるためには、企業はただの技術を導入するだけでなく、それをいかにビジネスに活かすかを示す必要があります。人的資本の重要性が増すにつれ、各位の取り組みが求められています。今回のHRテクノロジー大賞は、企業の基盤を強化し、未来を見据えた人事の在り方を示す絶好の機会です。人事部門の皆様、このチャンスを活用して、さらなる飛躍を遂げましょう!