小池博史が手掛ける「火の鳥」プロジェクトが東京で上演決定！

小池博史による「火の鳥プロジェクトの集大成」が東京に上陸！

2025年10月11日から14日まで、東京都中野区のなかのZERO 大ホールで、「HINOTORI 火の鳥・山の神篇」と「HINOTORI 火の鳥・海の神篇」が上演されます。この舞台は、演出と構成を手がける小池博史氏のもと、多国籍アーティストが集結し、死と再生をテーマにした作品です。

「火の鳥プロジェクト」は、2022年より始動した国際共同制作で、ポーランド、マレーシア、ブラジルなど、42カ国で制作された作品を基にしています。各地域の伝説を紡ぎ出しながら、混沌とした現代社会に生きる私たちの「未来の可能性」を問う内容となっています。特に、音楽の多様性が際立つ舞台では、専門の演奏家たちが一堂に会し、世界中の音楽ジャンルを融合させた音楽空間を創出します。

舞台では、古典芸能と現代アートが交錯し、観客の五感に直接訴えかけることができます。日本語、英語、ポーランド語、ジャワ語、中国語、ポルトガル語の6つの言語が使われ、それぞれの文化背景を持つアーティストたちが共演します。

特に注目すべきは、演出を担当する小池博史氏のユニークな背景です。彼は1982年に舞台芸術集団「パパ・タラフマラ」を創設し、これまでに99作品を制作し、42カ国で上演してきました。彼の作品は常に国境を越えたテーマを扱い、文化と芸術を通じて私たちの原点を探求しています。

観るべきポイント

1. 音楽の多様性
- 雅楽、南インド古典音楽、ラップなどが融合され、感動的な音楽体験を創出。

2. 言語と文化の融合
- 各国の言語が舞台で交錯し、多文化共生を感じることができます。

3. テーマの普遍性
- 「身体と言葉」、「神話と現代」のテーマを通じて、今私たちが直面している問題へのアプローチを提案しています。

チケット情報

チケットはオンラインプラットフォーム「カンフェティ」で購入可能です。全席指定で、山の神篇と海の神篇のセット券や、単独券が用意されています。特に、25歳以下の学生や中野区民向けの割引も用意されており、お得に楽しむチャンスです。

最前列からの迫力のあるパフォーマンスを間近で体感したり、異文化のアートとの出会いを楽しむことができるこの演目は、「いま、観るべき舞台」と言えるでしょう。小池博史が生み出す「火の鳥」の物語、ぜひその目で体感してください。

公式ホームページやYouTubeのプロモーション動画をチェックし、今すぐチケットを手に入れましょう。独自の演出で、未来の可能性を感じるこの舞台、あなたの参加を心待ちにしています！