八継 刻17 伝承受賞
2025-08-05 08:20:24

熟成酒「八継 刻17 伝承」が国際コンペでデザイン賞受賞の快挙

熟成酒「八継 刻17 伝承」が国際的デザイン賞を受賞



熟成酒ブランド「八継」の【刻17 伝承(こくじゅうなな でんしょう)】が、2025年6月に開催される国際日本酒コンペティション「Milano Sake Challenge 2025」において、古酒部門で『Good Design賞』を受賞しました。この受賞は、2年連続での国際的なデザイン評価を受けたもので、八継ブランドの価値を高めています。

Milano Sake Challengeとは


「Milano Sake Challenge(MSC)」は、イタリア・ミラノに拠点を置く「イタリア酒ソムリエ協会」が主催する日本酒の国際コンペティションです。2019年から始まり、規模は年々拡大しています。審査には、欧州の一流レストランのソムリエやバイヤーが参加しており、味わいだけでなくボトルデザインやラベル、視認性、国際市場での展開力が評価されます。

特に『Good Design賞』は、視覚的美しさだけでなく、その背後にある文化やブランドのストーリーも評価されるクリエイティブな特別賞です。この賞は国際的な視点から商品設計力を証明するものでもあります。

受賞酒「八継 刻17 伝承」について


受賞した【刻17 伝承】は、17年という長い時間を経た大吟醸酒を基にしており、深い味わいと重なり合う旨味、静かな余韻を楽しむことができます。「伝承」という名は、時代を超えた技と想い、そして時間に裏打ちされた美を意味しています。

自然を伝えるラベルデザイン


ラベルに描かれたキジは、繊細な線画で静かな佇まいを表現しており、自然保護とアートの融合を象徴しています。このアートは、自然が記録され、守られることへの想いから生まれました。パッケージには、特異な三角柱のデザインが採用されており、佇まいの美しさと存在感を兼ね備えています。開けた瞬間にも、自然と時間を感じる工夫が施されています。

17年という歳月の味わい


熟成された大吟醸酒は、「静かな時間の記録」として、自身の中に優しい甘味と透明感のある切れをもたらします。そのため、温めるのではなく常温または冷やして楽しむことをおすすめします。美しい琥珀色の酒は、初めて熟成酒を味わう方にも驚きの体験を与えます。

伝えたい想いを添えて


【刻17 伝承】は量産されない一品です。これは単に希少性を意味するのではなく、「必要な量だけを、必要な人に届けたい」という八継の哲学を反映しています。日常に彩を加えるのではなく、特別な瞬間を共にする一杯として大切な人と分かち合いたい酒です。

八継ブランドの理念


「八継」は、“時を継ぎ、物語を醸す”をモットーにした熟成酒専門ブランドです。名称の「八」は無限の可能性を、そして「継」は技術や文化を受け継ぐ意思を象徴しています。TEAM HAKKEIとして、デザインから販売戦略まで一貫してプロデュースし、国内外で新たな熟成酒のスタンダードを確立することを目指しています。

ご購入について


現在【刻17 伝承】は、八継公式オンラインストアにて購入可能です。詳細や寄付の意義、デザインの背景については公式サイトで紹介されています。



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会社情報

会社名
沢の鶴株式会社
住所
神戸市灘区新在家南町5丁目1番2号
電話番号

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