デフリンピックの認知度が73.1%に上昇
東京都が実施した調査によると、デフリンピックの認知度が73.1%に達し、前回の39.0%から大幅に上昇しました。これは、都民がデフリンピックを「知っている、見たり聞いたりしたことがある」と回答した割合です。
調査の目的と結果
東京都は住民のスポーツ活動に関する実態を把握するため、「都民のスポーツ活動に関する実態調査」を実施しました。調査対象は都内に住む18歳以上の個人で、2023年11月15日から12月12日までの期間に1,448名が対象となりました。結果として、デフリンピックに対する認知度の向上が見られ、この取り組みの効果が顕著に現れました。
大会への取り組み
東京都は大会関係者や区市町村との連携を通じて、デフリンピックの気運を醸成しています。大会期間中には多くの観客が訪れ、「サインエール」という、新しい形の応援スタイルを取り入れています。これは、聴覚に障害を持つ人々を含む全ての人々が共に選手を応援できる機会を提供し、スポーツを通じての相互理解を促進しています。
他国のデフリンピック認知度
参照調査によると、他国におけるデフリンピックの認知度は以下のようになっています:
- - 米国:39.8%
- - ブラジル:38.0%
- - 韓国:31.0%
- - イギリス:28.4%
- - ドイツ:21.6%
- - フランス:18.6%
この結果をもとに、日本におけるデフリンピックの普及の必要性が浮き彫りになりました。
今後の展望
東京都は今後も、全ての人がスポーツを楽しめる社会の実現に向けて、様々な施策を講じていきます。特に、デフリンピックという特別なイベントを通じて、さらなる理解と尊重を促進し、共生社会の実現を目指します。
実態調査の具体的な結果や今後の施策については、別添の参考資料を参照ください。
連絡先
デフリンピックに関する問い合わせは、以下の担当部署までご連絡ください。
- - スポーツ推進本部 スポーツ総合推進部企画調整課
電話:03-5320-7723(直通)
電話:03-5320-6224(直通)
デフリンピックの認知度向上は、スポーツ文化の発展に寄与するだけでなく、より多様性を尊重する社会の形成にもつながる重要な一歩であると言えるでしょう。