三省堂書店、ASTY一宮店で無人営業を開始
株式会社三省堂書店は、名古屋ステーション開発株式会社が運営するASTY一宮店にて、無人営業化ソリューション「デジテールストア」を導入し、11月11日よりハイブリッド営業をスタートします。この取り組みは、通勤・通学の利便性を向上させることを目的としています。
無人営業の背景と目的
三省堂書店一宮店は現在、午前10時から午後9時まで営業していますが、これからの施策として、早朝や夜間の時間帯にもお客様が快適に利用できるよう、無人営業を試験的に導入します。特に通勤・通学の際に便利な時間帯がターゲットです。
この新しい取り組みは、株式会社Nebraskaが提供する「デジテールストア」において、LINEを用いた入店管理システムを導入することで実現されます。これにより、顧客が安全に無人営業を利用できることを目指しています。
利用方法
無人営業の利用は非常にシンプルです。
1. まず、店頭にあるQRコードをスキャンして、店舗のLINE公式アカウントを友だち追加します(初回のみ)。
2. 友だち登録が完了すると、ドアが開く仕組みです。有人営業の時間帯には認証が不要です。
3. 会計は完全にセルフサービスで行います。このプロセスを経て、スムーズに買い物を楽しむことができます。
無人営業の詳細
無人営業は、以下のような時間帯で行われます:
- - 有人営業:午前10時~午後9時
- - 無人営業:午前8時30分~午前10時(試験導入後は午前7時~10時、午後9時~午後11時予定)
この新しい営業スタイルによって、夜間や早朝でも安心してご利用いただける店舗となり、地域における文化拠点としての役割をさらに強化していく考えです。
エンゲージメントの向上
この施策の背後には、地域社会に密着しながらも、現代のニーズに応じたサービス展開が不可欠であるという考えがあります。三省堂書店は、書籍購買だけでなく、地域文化への貢献も重要視しています。無人営業導入によって、もっと多くのお客様が訪れやすくなると信じています。
担当者への問い合わせ
本件に関する詳細や質問は、三省堂書店の営業推進部までお問い合わせください。皆様のご利用をお待ちしています。
株式会社 三省堂書店 営業推進部 店売推進担当
メール:
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