春にぴったり！大丸東京のスイートなパン大賞発表

春の訪れを告げるこの季節、パン好きにとって待ち望んだイベントが開催されました。それは、東京・大丸にあるベーカリーたちが集結し、スイートなパンの競演を繰り広げる「春のパン屋大賞」です。ここでは、従業員が自らのブランド以外のパンを試食し、評価をした結果の発表をお届けします。

大丸東京店内には、300種類以上の魅力的なパンが揃い、その中から30人のパン職人が選び抜いた28種類のパンが競い合いました。試食会は2023年1月26日に開催され、春にぴったりのスイートパンが集まりました。その中から栄えある「春のパン屋大賞」に輝いたパンはどれかご紹介いたします。

第1位：ポール・ボキューズベーカリー極・生しおパン（北海道餡バターサンド）

価格：324円
まずは、第1位に輝いたのは「ポール・ボキューズベーカリー」の「極・生しおパン」です。このパンは、柔らかな生地と北海道産の小豆を使用した粒あん、バターを組み合わせた逸品です。一口食べれば、外はパリパリ、中はしっとりとした食感が絶妙で、あんことバターの相性も抜群。試食したスタッフからは、「甘じょぱさのバランスが良い」と好評を集めました。

第2位：メルヘンいちごづくしのとちあいかスペシャル

価格：713円
続いて、第2位にランクインしたのは「メルヘン」の「いちごづくしのとちあいかスペシャル」です。このサンドイッチは、とちあいかジャムと生クリームが絶妙に絡み合う、春にぴったりのいちごパン。試食された方からは、「苺の香りがふわっと広がり、見た目にも華やか」といったコメントが寄せられています。

第3位：メゾンカイザーレモンパイ

価格：369円
第3位は、「メゾンカイザー」の「レモンパイ」です。カリッとしたパイ生地に、甘酸っぱいレモンクリームが贅沢に詰まった一品。甘さと酸味の絶妙なバランスが魅力で、思わずもう一口食べたくなる美味しさです。

第4位：メゾンカイザー抹茶とゆずのパン

価格：379円
4位には、再び「メゾンカイザー」の人気パン「抹茶とゆずのパン」がランクイン。抹茶の深い味わいと、柚子の香りが食欲をそそる一品です。試食したスタッフは、「もちもちの食感があり、春の訪れを感じることができた」とコメントしています。

第5位：銀座木村家桜の花

価格：330円
最後に第5位には、桜をテーマにした「銀座木村家」の「桜の花」が登場。桜風味の生地に、桜もち風フィリング、桜葉ミンチが絶妙に混ざり合っています。春らしい見た目が特徴で、「五感で春を感じることができる」とスタッフからの高い評価が得られました。

さらに、特別部門としても各パンが評価されました。香り部門では、「メゾンカイザー」の抹茶とゆずのパンが受賞し、バランス部門では「ドンク／ミニワン」の苺のフロマージュが選ばれました。

今年の春にぴったりなスイートなパンたち。これらのパンを手に取り、ぜひ春の訪れを感じてください。