HENNGEのメール配信サービスがAWS認定を取得！顧客の信頼性が向上

HENNGEの「Customers Mail Cloud」がAWS認定を受ける

HENNGE株式会社が提供するクラウド型メール配信サービス「Customers Mail Cloud」は、アマゾンウェブサービス（AWS）のファンデーショナルテクニカルレビュー（FTR）を通過し、AWS認定ソフトウェアとして認定されました。この認定は、HENNGEのサービスが信頼性の高い運用基盤を持つことを示すものであり、顧客にとっても安心して利用できることを意味しています。

メールセキュリティの重要性

最近、フィッシング詐欺やなりすましメールが企業にとって大きな脅威となっています。これらの問題は、企業のドメインを悪用した手口で行われるため、対策が求められています。その一環として、MicrosoftやGoogleなどは、企業に厳格なメール認証技術の導入を促しており、特にDMARC（ドメインベースのメッセージ認証、報告および一致）を推奨しています。

企業にとって、取引の確認やワンタイムパスワードの送信など、重要なメールを確実に届けるニーズが高まっています。しかし、これを実現するためには、専門的な技術と知識が必要です。

Customers Mail Cloudの特長

このような背景の中、HENNGEの「Customers Mail Cloud」は、メールリレーサーバーを利用し、SPF / DKIM / TLS暗号化などの厳格な送信者ガイドラインに沿って運営されています。さらに、DMARCレポートの可視化ツールを提供しており、企業はこのサービスを通じてAWSのベストプラクティスに基づいた運用を容易に行うことが可能です。

AWS認定を受けたことにより、企業は高いメール到達率を維持するための信頼性の高い手段を得ることができ、顧客との信頼関係をさらに強化することができます。これにより、特に金融機関や公共機関においても高い評価を受けています。

他のAWS認定サービス

HENNGEは「Customers Mail Cloud」に加え、他にも以下の3つのサービスがAWS認定ソフトウェアとして認定されています：

- メール誤送信対策ソリューション「HENNGE Email DLP」
- IDaaS「HENNGE One Identity Edition」
- 大容量ファイル転送ソリューション「HENNGE Secure Transfer」

これらのサービスにより、HENNGEは企業のニーズに幅広く対応し、セキュリティを強化するためのソリューションを提供しています。

HENNGEの理念と今後の展望

HENNGEは、「テクノロジーの解放で、世の中を変えていく。」という理念のもと、さまざまなサービスを開発・提供しています。特に、シングルサインオン（SSO）やメールセキュリティなど、多岐にわたる機能を備えたクラウドセキュリティサービスで、日本国内で高評価を得ています。

今後も、HENNGEはユーザーやパートナー企業にセキュアで安定したソリューションを提供し、安心して導入・活用していただける環境を整えていく方針です。顧客が求めるニーズに迅速に応え、社会のデジタルトランスフォーメーション（DX）に寄与していくことでしょう。

HENNGEのサービスは、AWS Marketplaceから簡単に購入可能で、すでにAWSを利用している企業にとっても効果的な導入方法となっています。

詳細な情報や、他のサービスについてもぜひ公式ウェブサイトを訪れてみてください。期待される未来に向けて、HENNGEの取り組みに注目です。