学生の創造力を発揮!テクノスカレッジが国際イベントに参加
東京工学院専門学校が展開する総合学院テクノスカレッジは、学生のクリエイティビティを活かす新たなステージとして、「AFECA Asia MICE Youth Challenge 2025」に参加しました。この国際イベントは、アジアの若手クリエイターが集まり、MICE(Meeting、Incentive Travel、Conference、Exhibition)に関連するイベントのアイデアを競い合う場です。日本からはテクノスカレッジのみが参加し、学生たちはその名誉ある機会を得ました。
参加学生のプロフィール
今回参加したチームは、様々な学科から選び抜かれた3名の学生で構成されています。
- - NG PUILING(ゴプイリン)、1年、生徒4人構成のコンサート・イベント科所属
- - 山本匠真(ヤマモトタクマ)、4年、映像・メディア学科大学コース
- - 脇山藍那(ワキヤマラナ)、4年、音響芸術科大学コース
彼らは、国際的な舞台で日本の文化を発信するために力を合わせ、特に新しいサブカルチャーに焦点を当ててプレゼンテーションを行いました。
プレゼンテーションの内容
彼らの提案は、日本の「推し活」をテーマにしたイベントとキャンペーンで、地域の魅力を引き出す内容でした。具体的には、日本の多様な文化やおもてなしの心、さらには「もったいない」精神を基にした環境への配慮についても触れました。日本ならではの文化と現代的な問題への意識を融合させ、参加者に感動を与えることを目指したのです。
準備の過程
参加前、学生たちはさまざまな意見を取り入れながら、リサーチを重ねてきました。他国の学生たちと交流する中で、多様な視点を獲得し、効果的なプレゼンテーションを作り上げました。
学生の感想
参加したゴプイリンは、「国際的なコンペティションに参加でき光栄でした。異なる学科や国の仲間たちと協力する中で、様々な視点を持つことで、より良い提案ができました。特に他国の学生の熱意に刺激を受けました」と述べており、貴重な経験を得たことを強調しています。
未来への挑戦
テクノスカレッジは、今後も学生たちの挑戦を支援し、自国や地域社会の課題に向き合い、グローバルな視点からの学びを強化していくことを約束しています。
総合学院テクノスカレッジの概要
テクノスカレッジは、1959年に設立され、現在はエンタメ、クリエーター系、スポーツ、教育、工学、情報など多彩な専門分野を提供しています。
多様な学科を持つ独自のカリキュラムにより、学生同士の協力と成長を支援し、国際交流やSDGsにも積極的に取り組んでいます。
オープンキャンパスや体験学習を通じて、学生は理論だけでなく実践を通じた教育を受けることができ、将来の職業に直結したスキルを磨くことが可能です。
テクノスカレッジの未来に期待は高まり、学生たちのさらなる成長が楽しみです。