インフラシェアリングの新拠点
2025-05-27 10:26:23

神戸に誕生!インフラシェアリングによる新たな通信環境整備

GLION ARENA KOBEの開業と通信環境の整備



2025年4月に兵庫県神戸市に新たに開業される「GLION ARENA KOBE」において、株式会社JTOWERがインフラシェアリングを駆使した通信環境の整備を進めています。このアリーナは、約23,700㎡の敷地に延べ32,200㎡の建物が立ち、地上7階建ての多目的アリーナとして関西でも屈指の規模を誇ります。最大で1万人を収容でき、プロバスケットボールチーム「神戸ストークス」の本拠地でもあります。

このアリーナの特徴は、正面に日本国内最大級のLEDビジョンが設置されることです。屋内スポーツはもちろん、音楽ライブや展示会など、多種多様なイベントの開催が見込まれ、地元経済の活性化にも寄与すると期待されています。

インフラシェアリングのメリット



JTOWERは、開業前に屋内インフラシェアリング・ソリューションを用いて通信設備を整備。この方法により、複数の携帯キャリアの通信設備が一本化され、4G及び5Gの通信環境が同時に整備されることとなりました。インフラシェアリングの活用により、省スペースや省電力化が実現され、施工にかかる材料や工事の工数も削減されるため、地球環境にも優しい通信インフラが構築されます。また、この全体的な通信環境の向上は、顧客体験の質を一層向上させる要因ともなります。

JTOWERの歩みと今後の展望



JTOWERは、2014年に商用サービスを開始以来、商業施設やオフィスビル、医療機関など多岐にわたる施設への導入を進めています。その数は627件を超え、屋内インフラシェアリングの分野では国内トップクラスの実績を誇ります。

特に、2020年に5Gに対応した共用設備の開発を成功させてからは、その導入を本格化。これにより、より多くの施設に最先端の通信環境が提供され、企業のデジタル化に貢献しています。今後もJTOWERは、通信技術に関する経験と知見を活かし、インフラシェアリングのリーディングカンパニーとして社会のデジタル化をサポートし続ける予定です。

GLION ARENA KOBEの未来



引き続き「GLION ARENA KOBE」は、地域のシンボルとしての役割を果たすと同時に、通信環境整備を通じて新たな顧客体験を提供する重要な拠点となることでしょう。情報通信技術が進化する現代において、こうした最新の通信インフラが整った施設が地域に与える影響は計り知れません。今後も、JTOWERや関係企業の取り組みに注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社JTOWER
住所
東京都港区南青山2-2-3ヒューリック青山外苑東通ビル
電話番号
03-6447-2614

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