職業会計人必見!「TKCタックスフォーラム2024」が開催
2024年10月18日(金)、東京都港区の品川プリンスホテルにて、「TKCタックスフォーラム2024」が開催されます。このフォーラムは税務に関連する専門家、特に税理士や公認会計士を対象にした重要なイベントです。
イベントの概要
本年度のフォーラムでは、税務行政の現状や課題に関する講演が予定されており、特に関心の高いテーマが取り上げられます。国税庁からの斎須朋之氏が「税務行政の現状と課題」について講演を行い、神戸大学大学院法学研究科の渕圭吾教授が「租税法解釈の急所」に関する講演を行います。これらの講演は、現行の税務における必要な知識を深めるための貴重な機会となるでしょう。
また、TKC東・東京会による研究発表では「相続税・贈与税の一体課税」がテーマに設定されており、最新の研究成果が発表される予定です。これにより、参加者は複雑な税法の理解を深められるだけでなく、実務に活かす知見を得ることができます。
タイムテーブル
- 10:30~12:00 研究発表
テーマ「相続税・贈与税の一体課税」
研究グループ:TKC東・東京会
- 13:00~14:30 講演①
テーマ「税務行政の現状と課題」
講師:斎須朋之氏
- 14:50~16:20 講演②
テーマ「租税法解釈の急所」
講師:渕圭吾氏
参加について
参加は無料で、TKC会員以外の税理士や公認会計士の方々でも申し込みが可能です。この機会に、税務の最新情報を把握し、他の専門家とのネットワーキングの場を持つことができます。参加希望者は、事前に以下のURLから申し込みが必要です。
参加申込ページ
TKC税務研究所について
このフォーラムを主催する「TKC税務研究所」は、政策や法制度に対する公正かつ権威ある研究を通じて、税務の専門家を支援するために設立されました。1984年の設立以来、独立した立場で質の高い税務情報を提供し続けています。
TKC全国会の役割
TKC全国会は、約1万1,400名の税理士や公認会計士で構成されており、業界では最大級の集団です。彼らは企業の健全な経営に貢献するため、巡回監査や適正な申告の支援を行っています。特に、電子帳簿化の推進や租税の適正化といった活動に力を入れています。
新しい税務の動向を知るために、ぜひ「TKCタックスフォーラム2024」に参加してください。職業会計人にとって、実務に役立つ情報が満載のこのフォーラムは、業務の幅を広げる貴重な場となるでしょう。