赤ちゃんと災害
2024-10-17 13:30:56

災害への備えを考える赤ちゃんと母親のためのウェビナーを公開!

災害に備えた赤ちゃんと母のための動画公開



NPO法人ラ・レーチェ・リーグ日本(所在地:大阪府四條畷市)が、2024年8月4日に開催したオンラインウェビナー「赤ちゃんと災害にあったら?」の動画を公開しました。この動画は、赤ちゃんを持つ家族が災害時に備えて日常的に心がけるべきことについて、実体験を交えた内容で提供されています。また、赤ちゃんとその親が直面し得る様々な状況を、当事者と支援者の両方の視点から考察した、約50分の貴重な講演となっています。

動画のサムネイル

ぼうさいこくたい2024 in熊本への参加


このウェビナーに関連して、2024年に熊本で開催される「ぼうさいこくたい2024」への参加も決定しています。このイベントは内閣府が主催しており、10月19日(土)12:30~14:00に、母と子の育児支援ネットワークのワークショップが行われます。今回、ラ・レーチェ・リーグ日本は「フェイズフリーアワード2024」の受賞団体として、災害時の乳幼児栄養支援をテーマにしたワークショップに参加します。

ワークショップの内容は、「災害時における授乳アセスメント(聞き取り)を体験しよう」です。どなたでも参加できるこの機会に、災害時の授乳や育児支援に関する知識を深めてみてはいかがでしょうか。

世界母乳育児週間について


また、8月1日から7日は「世界母乳育児週間」です。この週間は、母乳育児に関する関心を高めることを目的に設けられており、国際的な取り組みとして1992年から続いています。日本でも各地で様々な活動が行われており、母乳育児の重要性が強調されています。

国連の持続可能な開発目標(SDGs)とも連携し、世界保健総会でも正式に承認されているこの週間は、母親と赤ちゃんのための安全な育児環境を創出するための重要な一歩です。詳細については、こちらをご覧ください。

NPO法人ラ・レーチェ・リーグ日本の紹介


NPO法人ラ・レーチェ・リーグ日本は、世界的な母乳育児支援団体であるラ・レーチェ・リーグ・インターナショナルと連携し、母乳育児のサポートを行っています。主な活動内容には、次のようなものがあります。
  • - 妊娠や授乳中の母親が集まって話せる場の提供
  • - 個別の授乳相談(LINE、電話、メール、対面)
  • - 授乳に関する知識の普及や情報発信

自ら授乳経験のあるサポートスタッフが親身になって相談に乗り、専門的な知識を持ったスタッフが科学的根拠に基づいた情報を提供します。法人の設立は2016年9月で、現在も授乳に関する様々な活動を展開しています。

お問い合わせ


興味がある方は、ラ・レーチェ・リーグ日本の公式ウェブサイト(こちら)からお問い合わせください。災害への備えや母乳育児に関する情報を得るための貴重な資源が揃っています。

この機会に、動画をチェックし、災害時の育児支援を考えてみてはいかがでしょうか。動画のリンクはこちらです。


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会社情報

会社名
NPO法人ラ・レーチェ・リーグ日本
住所
大阪府四條畷市楠公2-9-4
電話番号

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