南極観測船「しらせ」
2024-06-27 20:37:15

テレビ東京開局60周年記念!南極観測船「しらせ」に密着!35,000kmの大航海に完全密着!

テレビ東京開局60周年記念!南極観測船「しらせ」に密着!35,000kmの大航海に完全密着!



2024年7月21日(日)夜6時30分からテレビ東京で放送される「日本⇔南極35,000㎞!南極観測船“しらせ”に乗せてもらいました!」は、テレビ東京開局60周年特別企画として、南極観測船「しらせ」の日本から南極までの35,000kmの大航海に密着した3時間半のスペシャル番組です。

「巨大船に乗せてもらいました」シリーズは、2018年から日曜ビッグバラエティ枠で放送されている人気番組。今回は、シリーズ史上最長の航海となる「しらせ」に密着し、海自隊員の仕事や生活、南極での任務、そして観測船や観測隊の歴史に触れるなど、家族みんなで楽しめる内容となっています。

「しらせ」は、全長138mの砕氷艦で、約1.5mの厚さの氷海域を時速5kmで連続砕氷できる日本唯一の砕氷艦です。毎年約80名の南極観測隊員と物資を昭和基地へ運ぶ重要な役割を担っています。

番組では、横須賀を出港した「しらせ」がオーストラリアのフリマントル港に到着し、65次隊を乗せて約1か月かけて昭和基地へ向かう様子を、ディレクターが第65次南極観測隊員に同行して撮影しました。

南緯55度に達し、インド洋から南極海に突入すると、数えきれないほどの流氷が出現します。「しらせ」は、船の重さで厚い氷を割りながら少しずつ航路を切り開いていきます。南極・昭和基地が近づくと、流氷に覆われ身動きが取れなくなる場面も。船が氷塊にぶつかる衝撃で船内は地鳴りのような揺れに見舞われます。

番組では、海自隊員ならではのイベントや、金曜日のカレーなど、民間の巨大船とは異なる船内生活の様子も紹介されます。4回目の南極渡航となる齋藤艦長や、南極に憧れて自衛隊に入ったという若い隊員にも密着。初めての氷床やペンギンに出会った隊員の心情にも迫ります。

昭和基地の秘密や歴史を交えながら、海自隊員の南極での活動、観測隊の生活、ヘリコプターで行く白銀の素晴らしい景色、猛吹雪の中での仕事など、南極の見どころも満載。知られざる南極までの船を動かす隊員たちの姿を、3時間半の壮大な冒険としてお届けします。

氷を割って進む砕氷艦「しらせ」の姿、海上自衛隊員の活動、氷河を飛ぶヘリコプター、行く手を阻む流氷など、迫力満点の映像をお楽しみに!

ぜひ、テレビ東京開局60周年特別企画 「日本⇔南極35,000㎞!南極観測船“しらせ”に乗せてもらいました!」を、家族みんなでご覧ください。


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