2025年開催京都駅ビルで体験する祇園祭の魅力と祭りの雰囲気

京都駅ビルで感じる祇園祭の魅力

2025年7月、伝統的な夏の祭りである「祇園祭」が京都駅ビルにやってきます。このイベントは、国内外の観光客に京都の文化や風情を味わってもらうことを目的としています。祇園祭は、毎年多くの人々が楽しむ京都の風物詩であり、その魅力をダイレクトに体験できる貴重な機会です。

京都美風～祇園祭＆提灯装飾～

本イベントでは、7月3日から27日まで京都駅ビル西口広場で「京都美風～祇園祭＆提灯装飾～」が実施されます。祭りの重要な一環である巡行順を示した山鉾名の提灯やミニチュアの鉾が展示され、見物客たちを魅了します。提灯が灯される幻想的な空間は、まさに京都の夏を象徴する場面です。来場者は、京都の街を行き交う賑わいを感じつつ、歴史ある祇園祭の伝統を視覚的に楽しむことができます。

祇園囃子演奏会

さらに、7月12日には京都駅ビル駅前広場（ホテルグランヴィア京都前）で「祇園囃子演奏会」が開催されます。この演奏会では、公益財団法人南観音山保存会が祇園囃子の魅惑的な音色を響かせ、来場者を楽しませます。演奏は3回行われ、各回ともに約30分のパフォーマンスが予定されています。音楽の種類はお馴染みの「コンチキチン」で、聴覚でも祇園祭を感じることができるでしょう。