酒蔵経営ゲーム『蔵咲』
2022-06-27 11:10:14
日本初の酒蔵経営を体験できるボードゲーム『蔵咲』が先行販売開始!
酒蔵経営ボードゲーム『蔵咲』の登場
日本酒ファン必見のボードゲーム『蔵咲』が、先日Campfireにて先行販売を開始しました。このゲームは、プレイヤーが酒蔵の経営者となり、経営手腕を競い合うユニークな内容で構成されています。
『蔵咲』の魅力とは?
『蔵咲』では、プレイヤーは蔵元となり、限られた資源を活用しながら日本酒の製造から販売、さらにはお米の調達まで行います。その過程には、従業員に見立てたワーカー駒や多様なカードを使用し、経営を進めるのが特徴です。忠実に酒蔵経営を再現したこのボードゲームは、まるで実際に酒蔵を運営しているかのような感覚を味わえます。
プロジェクトの背景
このプロジェクトの立ち上げは、2020年に新型コロナウイルスが蔓延し、日本酒の消費が低迷する状況に起因しています。運営していた飲食店『日本酒バルどろん』の休業を余儀なくされたことから、「日本酒の魅力を再び広めたい」との思いが募り、ボードゲーム制作に至りました。特に、世界に向けて日本酒の魅力を伝えるため、英語版も同時に開発しています。
開発チームとリターン内容
このプロジェクトは、発案・企画を務める和田雄磨氏と、カナイ製作所の監修のもと進められました。リターンには、通常版と英語版のゲーム本体だけでなく、蔵元での蔵見学や特別日本酒のセットプランも用意されています。酒蔵の秘密の場所で遊ぶ特別な体験も提供されるため、日本酒ファンは見逃せない内容です。
業界の応援コメント
この企画に寄せられた日本酒業界からの熱い応援メッセージも印象的です。熱燗DJにつけたろう氏は、最初は懐疑的だったものの、実際にゲームを体験し、その面白さに驚愕したとコメントしています。また、鈴木将之氏は、ゲームと日本酒が相性抜群だと訴え、実際に試遊した経験を通じて、その楽しみ方を提案しています。そして、薬師大幸氏も、日本酒の奥深さがプレイヤーに伝わることを期待しています。
会社紹介
このボードゲーム『蔵咲』は、株式会社チドリアシが手掛けています。新宿に本社があり、日本酒専門の飲食店運営や外国人向け旅行サービスの提案など多岐にわたって事業を展開しています。会社の詳細は公式サイトから確認できます。
まとめ
『蔵咲』は、日本酒愛好者やボードゲームファンにとって、新たな楽しみを提供することでしょう。この機会に、自宅で仲間と共に日本酒の経営を体験してみてはいかがでしょうか。今後の展開にも期待が寄せられます。
会社情報
- 会社名
-
株式会社チドリアシ
- 住所
- 東京都新宿区西新宿7−19−21
- 電話番号
-
03-5941-3473