日産とスタートバーン、革新的アートイベントを開催
2025年2月21日と22日、横浜市で特別なアートイベント「THE DRIVE-THRU MUSEUM」が開催されます。このイベントは、日産自動車株式会社とスタートバーン株式会社が手を組み、屋外で展示されるアート作品を車の中から楽しむというユニークな体験を提供します。通常の美術館とは異なり、参加者は機敏に移動しながらアートを楽しむことができます。
新しいアート体験
「THE DRIVE-THRU MUSEUM」は、クルマとアートの融合を図ったイベントで、日産の高評価なSUV「エクストレイル」が活躍します。このクルマは、2023年にグッドデザイン賞を受賞するなど、そのデザイン性が際立っています。 参加者は、横浜市内に設置されたアート作品を、車内からゆっくりと鑑賞することができます。実はこのイベント、アートと横浜という街の魅力を一緒に感じることを目的としています。
参加アーティスト
今回のイベントには、3名のアーティストが参加しています。まずは、オーストラリアのアーティスト、アマンダ・パーラー。彼女はタスマニアの自然からインスピレーションを受けた作品を制作し、これまでに世界約300都市で展示されています。次に、ニューヨーク・ブルックリンを拠点とするクリエイティブ・スタジオ、ウェイド アンド レタ。そして最後に、京都を拠点に活動する松村咲希が独創的な作品を発表します。各アーティストの作品は、異なる視点からアートを楽しむ新しい機会を提供します。
開催詳細
「THE DRIVE-THRU MUSEUM」は、日産グローバル本社ギャラリーを起点として、約1時間15分でアートを楽しむコースが設定されています。この機会に、試乗体験を通じてアートを楽しみ、街の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
開催日時: 2025年2月21日(金)、22日(土)、10時~17時30分
開催場所: 日産グローバル本社ギャラリー (横浜市西区)
所要時間: 約1時間15分/1回
詳細情報は、
こちらをご覧ください。
横浜市のアートと文化
横浜市は、2004年から「クリエイティブシティ・ヨコハマ」を進めるなど、アートと文化の発展に力を入れています。横浜美術館や横浜トリエンナーレを通じて、さまざまなアート体験が提供されてきました。今回の「THE DRIVE-THRU MUSEUM」は、横浜市全体を「美術館」として捉え、新しいアートの楽しみ方を提案するものです。
スタートバーンについて
スタートバーン株式会社は、アート作品の信頼性や真正性を確保するためのブロックチェーン技術「Startrail」を提供しています。アートに関わる全ての人々に価値ある技術を提供し、より豊かな社会を目指すことを目指しています。
公式サイト:
スタートバーン株式会社
この機会に、横浜の街で新しいアートの形を体験してみてはいかがでしょうか。