W大阪のリビングルームで新たなラグジュアリー体験がスタート！

W大阪の新たなラグジュアリー体験が始まる

大阪の中心に位置するラグジュアリー・ライフスタイルホテルW大阪のソーシャルハブ「LIVING ROOM」が、2025年8月22日に新たなナイトシーンを創造します。しなやかに進化する大阪のバー文化の中で、多様な人々が集い、交流する新しい体験を提供します。

バー文化の魅力を深める新体験

近年、国内外からの旅行者が再び増加している中、大阪はそのバー文化の豊かさで特に注目されています。単にドリンクを楽しむだけでなく、空間や人との繋がり、さらにはストーリーがカクテルの楽しみを一層引き立てています。

LIVING ROOMは、これまでのアフタヌーンティーやフード、カクテルの楽しみ方に加え、バー体験をより一層豊かにするための取り組みを行います。特に注目されるのは、ガーニッシュトローリーサービスの導入です。お客様がその場で香りを選び、目の前でオリジナルカクテルを完成させるという新しいスタイルがあります。これにより、LIVING ROOMは大阪の活気ある都市文化を発信する拠点へと生まれ変わります。

バーテンダー野里史昭氏とのコラボレーション

新しい試みの一環として、国内外から多くの受賞歴を持つバーテンダー野里史昭氏が監修するカクテルメニューが登場します。氏は日本で初めてバリスタとバーテンダーのダブルタイトルを持ち、世界的なカクテルコンペティションでの優勝歴も持つ優れた技術者です。

彼の手による5種類のシグネチャーカクテルは、大阪のパッションポイント（SCENE、TASTE、SOUND、BODY、STANCE）をテーマにしています。それぞれが日本の素材や文化的要素を巧みに取り入れたユニークなもので、味わいだけでなく、香りやプレゼンテーションにもこだわっています。例えば、梅干しや山椒、みりん等の素材を活かした「Paper Word」は、目の前に広がる情景を記憶に留めるような一杯です。

Agave Experience（アガベ・エクスペリエンス）

また、「LIVING ROOM」では、Agave Experienceと呼ばれる特別なサービスも始まります。これは、アガベから作られるテキーラを中心にした体験で、100種類以上のテキーラを食べ物と共に楽しむことができます。以前は限定された宿泊ゲストのみのサービスでしたが、2025年8月22日以降は一般のお客様も参加可能となります。

テキーラを乗せたトローリーがテーブルまで運ばれ、お客様の目の前でカクテルが仕上がる過程を楽しむことができるライティングサービスも注目されます。さらに、Agave Experienceに合わせたフードメニューも新設され、遊び心あふれる料理が楽しめます。スパイシーフライドチキンや和牛タコミートのケサディーヤなど、味わいのバラエティも魅力的です。

クリエイティブな交流の場として

W大阪では、音楽やカクテルを「聴く」「飲む」だけでなく、「つくる」楽しさを提供するDJ Master ClassやMixology Classも開始します。これらのレッスンは、都市で活躍する方々に新たな刺激を与える“ナイトワークアウト”としても注目を集めています。参加者はプロから技術を直接学ぶことができ、クリエイティブな交流の場となることでしょう。