くふうカンパニー、サービス名称変更で新たな一歩
株式会社くふうカンパニー(東京都港区)は、事業拡大とブランド戦略の一環として、自社が運営するチラシ・買い物情報サービス「トクバイ」、家計簿サービス「Zaim」、旅行・おでかけメディア「RETRIP」のサービス名称を変更することを発表しました。この変更は、ブランドの統一と信頼性の向上を目指しています。
ブランドの統一と信頼性の向上
名称の変更によって、すべてのサービスに「くふうカンパニー」に共通のアイデンティティを持たせ、一貫性と安心感をユーザーに提供することが狙いです。これにより、既存のユーザーだけでなく、新たなターゲット層への認知拡大やサービス利用の促進を図るとのことです。
ユーザー体験の革新
さらに、サービスを「くふう」として統合し、各機能の連携を深めることで、より快適でシームレスな利用環境を実現します。これにより、ユーザーの日常生活に革新的な「くふう」をお届けすることが期待されています。「ユーザーの毎日の暮らしを応援したい」との思いも込められた新たなサービス名称に変更することで、さらなる進化を目指すとのことです。
各サービスの概要
「くふう トクバイ」
「くふうトクバイ」は、2013年にサービスをスタートし、食品スーパーマーケットを含む様々な業態の小売店のチラシ情報を提供するWebサービスおよびアプリです。現在、約70,000店舗からの情報を集め、毎月1,600万人以上のユーザーが利用しています。このサービスは、パソコンやスマートフォンから無料でアクセス可能で、特に30〜50代の女性からの支持を受けています。
「くふう Zaim」
続いて、家計簿アプリ「くふう Zaim」は、ユーザーがスマートフォンから簡単に家計簿を記録できることが特長で、現在では1,200万ダウンロードを突破しています。特に、紙のレシートを撮影して自動読み取りする機能や、銀行やクレジットカードとの連携機能により、手軽に支出と収入を管理できる利便性が支持されています。
「くふう RETRIP」
最後に、旅行・おでかけメディアの「くふう RETRIP」は、最新の旅行情報や絶景スポット、話題のカフェなどを毎日提供しており、ユーザーがイベント情報や便利な検索機能を利用できるアプリを展開しています。これからも、旅行の楽しみを広げる情報を届けています。
今後の展望
今後も「くふうカンパニー」は、自社の多様なサービスを駆使して、毎日の暮らしをより楽しく便利にすることを目指して進化を続けます。ユーザーにとっての価値を向上させるために、さらなるサービスの充実を図っていくとのことです。
詳細は、
くふうカンパニー公式サイトおよび各サービスのサイトで確認できます。