六義園の日!
2025-05-08 16:39:41
六義園で特別な6日間を体験!魅力的なイベント開催
六義園の魅力を再発見する6日間
東京の名園、六義園が2027年6月3日から8日まで特別なイベント「六月六日は六義園の日!?」を開催します。このイベントは、六義園の名の由来やその美しさを、和歌を通じて深く理解できる機会となります。特に、和歌に詠まれた景観を「中の島」を背景に展覧することから、多彩な風景をお楽しみいただけます。
イベントの内容
イベントの期間中、参加者はさまざまな展示を楽しむことができます。まず、園内の『しだれ桜前広場』では、職員が撮影した四季折々の美しい写真が展示されます。これらの写真は、六義園の自然の変化を感じることができ、訪れる人々の心を和ませてくれます。また、和歌に基づいた「八十八境」の景観写真も展示され、他では味わえない独特な雰囲気が漂うことでしょう。
プレゼントもお見逃しなく!先着5,000名様には、六義園をテーマにしたオリジナルグッズが配布されます。ギフトを受け取るためにはチケットの提示が必要ですが、数量限定であるため、早めの訪問をお勧めします。
さらに、「和歌の浦パネル展」も楽しめます。これは六義園の造園のモデル地、和歌山県和歌山市の風景を紹介するもので、イベントを通じて和歌の魅力を発見できる良い機会です。
毎日、六義園に関するクイズにも挑戦できるアクティビティがあります。これに参加することで、より深く六義園について学べること間違いなしです。
六義園の背景
六義園は国の特別名勝に指定されており、五代将軍徳川綱吉の寵臣である柳澤吉保が手がけた回遊式の庭園です。ここは和歌の趣を感じることができる美しい場所で、江戸時代の大名庭園として非常に重要な位置を持っています。明治時代には三菱の創業者、岩崎彌太郎が別邸として利用した事でも知られています。
開園情報
六義園は毎日午前9時から午後5時まで開いており、入園は午後4時30分までです。一般の入場料は300円、65歳以上は150円、そして小学生以下や都内在住・在学の中学生は無料です。アクセスはJR山手線の駒込駅から徒歩7分など便利な立地にあります。
最後に
この特別なイベントを通じて、六義園の四季や和歌の美しさを再発見してみませんか。貴重な体験をぜひ楽しんでください。訪れる際は、最新情報を公式ウェブサイトやX(旧Twitter)で確認することをお勧めします。
会社情報
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公益財団法人 東京都公園協会
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