高知県産ジャージー乳を使った新スイーツ「しあわせミルクサブレ」発売イベントレポート

高知県の豊かな素材を活かした新スイーツ

高知県の雪ヶ峰牧場のジャージー乳を使用した新しいお菓子「雪ヶ峰牧場ジャージー乳しあわせミルクサブレ」が登場しました。この新スイーツは、株式会社大丸松坂屋百貨店、高知大丸、スウィーツの共同開発による商品で、2023年9月6日と7日の2日間、KITTE大阪の1階アトリウムにて発売記念イベントが開催されました。

イベントのハイライト—人気絵本作家サイン会

このイベントでは、特に人気を集めたのが絵本作家の柴田ケイコ先生によるサイン会です。柴田先生は高知出身で、イベントには高知から直々に駆けつけ、多くのファンと触れ合いました。サイン会では、参加者全員にかわいいジャージー牛のイラストが描かれ、非常に和やかな雰囲気が漂いました。お客様は愛らしいイラストに歓声を上げ、貴重な体験を楽しみました。

柴田先生は、「雪ヶ峰牧場を初めて知り、実際に見学させていただいたことで、その魅力を深く感じ取ることができた。この美しい自然環境で育つ牛たちの姿を描くことは最高の体験だった」と話しました。彼女のイラストは間違いなく、商品の魅力を引き立てています。

地元の美味しさを全国へ

高知大丸の社長・小島さんもイベントに参加し、高知の豊かな食文化について語りました。「高知には独自の魅力を持つ食材が豊富です。この商品を通じて、もっと多くの人々に高知の美味しさを知っていただければと思っています」とその意気込みを語りました。また、サブレに使用されたジャージー乳は、しっとりとした優しい風味を持ち、天日塩のアクセントが感じられます。まさに高知の自然が生んだ逸品です。

多方面での商品展開

発売された「しあわせミルクサブレ」は、10枚入りで税込1,620円。大丸松坂屋オンラインストアを始め、さまざまな店舗で販売されています。また、松坂屋上野店で開催中の「秋のうまいもの物産展」でも取り扱われ、さらに多くの人々に親しまれることを目指しています。

高知の新しい魅力を発信し続ける大丸松坂屋百貨店の意義深い取り組みは、多くの人々に感動を与えることでしょう。新しい商品、そして高知県の素材をベースにしたスイーツを知ることで、私たちの生活に小さな幸せが訪れることを期待しています。