総務省による電気通信事業の規制改正についての重要な審議会開催

総務省が開く第71回電気通信事業部会接続委員会について



令和6年12月6日(金)の17時から、総務省がオンラインで開催することが決まった「電気通信事業部会接続委員会」の第71回会議は、特に注目されています。これは、現在進行中の日本の通信インフラの発展において非常に重要な議題が取り上げられるためです。

主要議題


この委員会では、以下の2つの主要な議題が予定されています。
1. 東日本電信電話株式会社(NTT東日本)および西日本電信電話株式会社(NTT西日本)の第一種指定電気通信設備に関する接続約款の変更の認可について。これは、諮問第3185号として議論されます。
2. 電気通信事業法施行規則の一部改正について。こちらは、諮問第3186号に基づいて進められる予定です。

これらの変更は、通信事業者のサービスの質や料金体系に直結するため、業界関係者や消費者にとっても非常に重要な内容と言えるでしょう。

傍聴の流れ


会議は公開形式で行われ、オンラインでの傍聴も可能です。傍聴を希望する方は、事前に申込を行う必要があります。申込期限は令和6年12月4日(水)12:00までとされており、締切厳守が求められます。申込は専用の傍聴登録フォームから行う必要があり、メールでの個別連絡では受け付けられませんので注意が必要です。

傍聴希望者が多い場合、アクセス制限がかかる可能性があります。特に、同一組織からの複数申請者については、人数制限があることも考慮に入れておくべきでしょう。

注意事項


傍聴時の注意事項として、静粛を保ち、喧騒を避けることが求められています。また、審議員や総務省職員の指示に従うことも大切です。これは、会議の円滑な進行を助けるためには不可欠です。

問い合わせ先


傍聴に関する具体的なお問い合わせは、以下の連絡先までお願いします。
  • - 総合通信基盤局 電気通信事業部 料金サービス課
担当:末吉係長、鍋田官
電話:03−5253−5844
E-mail:setsuzoku_atmark_ml.soumu.go.jp (メールアドレス中の「_atmark_」を「@」に置き換えてください)

最後に


このような審議会は、今後の日本の通信政策において大きな役割を果たすことが期待されます。通信インフラの発展は、私たちの日常生活にも深く関わっており、これからも変化していく予感があります。この機会に、自分の意見を持ち、傍聴を通じて意識を高めてみてはいかがでしょうか。

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