人生100年時代に必要な金融知識を学べる新しいオンラインスクール「マネバ」開校

新たなお金の学校「マネバ」開校

日本における投資教育の普及が急務となる中、チャンネル登録者数4.3万人を超えるYouTubeチャンネル「Trade Labo」が新しいオンライン投資スクール「マネバ」を開校しました。「マネバ」は人生100年時代において必要な金融知識を育成し、個人が安心して投資を行えるようサポートすることを目指しています。

スペシャル対談動画の配信

開校記念として、株式会社RESの代表である児玉一希氏と、元野村證券・メリルリンチのファンドマネージャー浜本学泰氏とのスペシャル対談動画が無料で配信されています。この動画では、浜本氏がどのように投資の魅力に目覚め、日本の金融教育の現状をどう捉えているかについて語っています。特に、金融教育の重要性とその不足が日本の経済に与える影響について熱く語る姿が印象的です。

「なんでお金の値段が変わるんだろう？」といった素朴な疑問を抱えていた浜本氏が、長いキャリアを通じて得た知識を基に、今後の人々の資産形成に如何に貢献したいかを語ります。彼は「日本全体の家計の金融資産は2000兆円を超えるが、これを上手く活用できない限り、やがて苦しい老後が待っている」と警鐘を鳴らします。

「マネバ」の特徴と魅力

「マネバ」では、投資をこれから始めたいと考えている人々に向けた多彩な学習内容を用意しています。月額16,000円という手頃な価格からスタートでき、オンラインで完結するため、時間や場所を問わず自分のペースで学べるのが特徴です。

- オンライン学習: いつでもどこでも学習が可能
- 個別サポート: チャットを使っての個別学習
- 分かりやすいカリキュラム: 投資初心者向けの内容
- リアルタイム解説: 専門家による相場解説やQ&Aセッション
- 特別講義: 経済や金融の第一線で活躍する講師を招いた特別講義

このように、初心者でも安心して学べる環境が整っています。投資の原理原則をしっかり学ぶことで、今後の資産運用に役立てられるでしょう。

「マネバ」の運営者について

株式会社RESを運営する児玉一希氏は、2016年に新卒で入社した会社から転職後、著名な投資家の講演会を年間300回以上運営してきました。投資に特化したウェブマーケティングの専門家としての実績を築き上げ、2020年からはRESの代表を務めています。彼の信念は、「一人ひとりが正しい知識を学び、リスクと向き合えるようになれば、日本の未来は大きく変わる」というものです。

浜本学泰氏もまた、日本における投資教育の重要性を訴える熱心な教育者です。彼は、投資の基本的な考え方が伝わっていない現状を深く憂慮しており、「安く買って高く売る」シンプルなルールを初心者に理解してほしいと願っています。

投資初心者へのアドバイス

浜本氏は、投資を始めたいと考えている初心者に対し、自分の目的を明確にすることが重要だとアドバイスしています。具体的には、いくらの資金で、何年後にいくらにしたいのかを考えることで、自ずと適した投資手段が見えてくるというものです。また、積立NISAやiDeCoといった制度も、初心者には特に良い選択肢であるとしています。

「マネバ」は、そんな浜本氏の思いとともに、これからの日本における投資教育の確立を進めていくことでしょう。