学生の成長を促す「下宿年鑑2026」表紙デザインコンペ
株式会社ジェイ・エス・ビーが主催する「学生下宿年鑑2026表紙デザインコンペ」の結果が発表されました。このコンペは、学生の成長を支援する観点から、毎年開催されています。今年で9回目を迎え、多くの学生たちが参加しました。
成長の機会としてのデザインコンペ
昨年6月より募集が始まったこのコンペには、全国から271点もの応募が寄せられました。優秀な作品が数多く集まり、選考は熾烈を極めましたが、特に光り輝いたのが1位を受賞した日本アニメ・マンガ専門学校の相澤清愛さんです。
相澤さんのデザイン作品は、初めてのひとり暮らしが新たな旅の始まりであることをテーマにしています。彼女は、これから新天地で生活を始める学生たちを応援するガイドブックとして、ポップで前向きなスタイルで仕上げました。この作品は、「学生下宿年鑑2026ダイジェスト版」の表紙デザインとして採用されることになり、さらに旅行券30万円分も贈られることが決まりました。
受賞者の言葉
相澤さんは受賞について、「この度は素晴らしい賞をいただき、誠にありがとうございます」とコメントし、自分のデザインの自信を深められたことに感謝の意を表しました。彼女の創造力が多くの学生に喜びをもたらし、これからの新生活に向けて一歩踏み出すきっかけになれば嬉しいと述べています。
コンペの背景と意義
このデザインコンペは、学生が自身の実績を形にする機会を提供することを目的としており、2017年から毎年行われています。個人だけでなく、学校の授業や課題として団体からの応募も多数寄せられるなど、多くの学生に利用されています。また、同コンペは企業が求めるデザイン制作の繋がりを作る機会ともなっています。
読者の皆様にとっても、このコンペは学生の成長を身近で感じられる貴重な機会です。選ばれたデザインは、毎年多くの学生や保護者の手に渡るため、お部屋探しや新生活に対する期待感を共有できます。
学生下宿年鑑の40年
「学生下宿年鑑」は1985年に初版が発行されて以来、約40年にわたり受験生や大学生、専門学生のための住まい情報を提供してきました。学生マンションやアパート、学生会館など、幅広いニーズに応えた情報誌として親しまれています。
学生の暮らしをサポート
今年は「学生下宿年鑑2026ダイジェスト版」と合わせて、地域別のマンション情報を網羅した「学生下宿年鑑2026ユニライフ学生マンションBOOK」も発行され、多様なニーズに応えています。進路選択の時期には、「合格発表前予約」や「スライドシステム」など便利なサービスも用意されています。
学生の成長を支援するために、ジェイ・エス・ビーはこれからも安心、安全、快適な住まいを提供し続けます。そして、今回のデザインコンペは、その一環として続けられる重要な取り組みであり、学生たちの成功をさらに支えることでしょう。詳細はユニライフのサイトにて確認できます。
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