富士スカウト章が表敬訪問
2025-04-03 15:33:49

ボーイスカウトの最高位富士スカウト章選出者、小池都知事と面会

ボーイスカウト最高位「富士スカウト章」の進級者が都知事を表敬訪問



2024年4月1日から2025年2月末までの期間に「富士スカウト章」に進級するスカウトの中から、代表者14名が先日東京都庁にて小池都知事を訪れました。この訪問は、進級を祝う特別な機会として、3月28日(金)の17時45分から18時まで行われました。

表敬訪問の実施内容



この短い時間の中で、スカウトたちは都知事から直接お祝いの言葉を頂くことができました。小池都知事は、スカウトたちの成長や今後の活動に期待を寄せるコメントを述べ、彼らの努力を称賛しました。

訪問の代表として、港第5団の佐々木万悠子さんが前に立ち、自らの決意を表明しました。スカウトたちにとって、自身の言葉で今後の目標やスカウト活動への意気込みを伝える貴重な機会が与えられました。さらに、北第11団の重見悠史さんの発声によって、スカウトたち全員が「弥栄三唱」を行い、場を盛り上げました。

富士スカウト章の意義



「富士スカウト章」は、ボーイスカウトにおける最高位の称号であり、その取得には多くの努力が要ります。この章を目指すスカウトは、基本的なスカウト技能から奉仕に至るまで、6つの分野にわたって課題に取り組まなければなりません。また、2泊3日の単独キャンプへの挑戦も求められるなど、実践的な経験を通じてリーダーシップを養うことが重要視されています。

特に富士スカウトを取得するには、プロジェクトの計画や実施、報告能力が必要であり、奉仕の精神を持ったリーダーとして、社会に貢献できる資質が求められます。これは、スカウトが成長する上で欠かせない重要な要素です。

ボーイスカウト運動について



ボーイスカウト運動は1907年にイギリスで始まり、現在では世界177の国と地域で5700万人もの人々が参加しています。日本では約1700の団が団体として活動しており、子供と大人を合わせると約8万人がボーイスカウトの活動に携わっています。主に野外活動を中心に、自主性や協調性、社会性、たくましさ、リーダーシップといったスキルを育むことを目指しています。このような経験が、若者たちを優れた社会人へと育て上げていくのです。

終わりに



この度の小池都知事との面会は、進級を祝われたスカウトたちにとって、さらなる成長への一歩となることでしょう。ボーイスカウト活動を通じて、彼らが社会で活躍する未来を期待しつつ、ますますの活躍を見守りたいと思います。

【取材・お問い合わせ】
一般社団法人ボーイスカウト東京連盟
担当:山本慎太郎
URL:ボーイスカウト東京連盟
Instagram:scout_tokyo
〒167-0022 東京都杉並区下井草4-4-3


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