秋の特別体験！絵本とともに過ごすグランピングの魅力

今年も大自然の中で絵本の世界に没入できる「絵本のある暮らしフェア」が、千葉県の「Sport & Do Resort リソルの森」で開催されます。期間は2024年9月1日から11月30日まで。前年度も好評を博したこのイベントでは、焚火ガーデンで約50種類の絵本が用意され、風情ある秋の夜に大人も楽しめる企画が盛りだくさんです。

絵本と焚火のひととき

このフェアの目玉は、焚火ガーデンでの「絵本ワゴン」です。ここでは、スイスの絵本作家の作品を含む多彩な絵本が取り揃えられており、家族や友人と一緒に秋の夜風を感じながら読書を楽しむことができます。特に「実りの秋」や「食欲の秋」をテーマにした絵本は、大人にも懐かしさを呼び起こすことでしょう。

このような体験は、異なる時代や文化に触れながら、心豊かな時間をもたらしてくれます。また、昨今のデジタル化が進むなか、特に子どもたちのスマホ依存が懸念されています。そこで登場したのが、期間限定の「デジタルデトックスプラン」です。これは、親子でデジタル機器から離れ、リアルな体験を大切にすることに焦点を当てています。スマホを預けて、家族で絵本を囲む温かみのある時間は、特別な思い出を作る機会となるでしょう。

様々な楽しみが盛りだくさん

フェア期間中は、様々なイベントも予定されています。9月22日には、「絵本の森マルシェ」が開催され、地元の店舗が出店するピクニックスタイルのマーケットや、体験プログラム（カウベル絵付け体験など）が用意され、家族みんなが楽しめる内容です。また、音楽ライブやナイトシアターも実施され、心地よい秋の夜に絵本にまつわる映画が上演されるなど大人も楽しめる企画が充実しています。

特にナイトシアターでは、アヌシー国際アニメーション映画祭を受賞した『ブレッドウィナー』の上映があり、絵本の持つ力を映像を通じて感じられる機会にもなっています。

自然の中で最高の体験を

「グランヴォースパヴィレッジ」は、自然に囲まれた質の高い宿泊体験を提供しています。ここでは、テントキャビンやテラスハウス、温泉といった多彩な選択肢から選ぶことができ、心身ともにリフレッシュできる環境が整っています。リゾート内ではスポーツアクティビティも楽しめるため、身体を動かしながら大自然を満喫できるのも嬉しいポイントです。

秋の訪れを感じながら、焚火のぬくもりや絵本の楽しさ、自然との調和を体感できる「絵本のある暮らしフェア」。この機会に、子どもたちと共に特別な思い出のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。