子どもたちの科学ソング!
2024-08-07 14:40:50

子どもたちの情熱が生んだ科学ソングがついに登場!

子どもたちの自作曲、ついに公開!



2年間にわたり進行してきた「MOVE科学ソング」プロジェクトがついに完成し、動く図鑑MOVEの読者による自作の科学ソングが発表されました。この取り組みは、講談社が提供する「動く図鑑MOVE」と、音楽レーベル・キングレコードのコラボレーションによって実現したものです。

MOVEラボ研究員の挑戦



「動く図鑑MOVE」には、特に選ばれた小学生から高校生までの読者が参加する「MOVEラボ研究員」という活動があります。彼らは日頃から各自の興味を追求し、その成果を発表するレポートを作成しています。2022年から始まった「大好きなもので歌を作ろう!」というワークショップでは、子どもたちが自らの想いを楽曲に込めて、科学に関するテーマを歌に反映させました。

完成した独自の楽曲たち



子どもたちが創り出した楽曲たちは、様々な生き物や自然に関するテーマを持っています。例えば、高校生のはるかさんが作った「碧霄エレジー」では海の生き物である海鼠を、また中学2年生のロビン・ヘモグロさんは「コノハムシ」という楽曲で、その魅力を存分に表現しました。さらに、小学5年生の工藤真悟さんは自身の好きな地球をテーマにした「地球のうた」を発表し、小学3年生のれおさんはスベスベマンジュウガニの特徴を歌にした「スベスベマンジュウガニ」を創作しました。

プロから学び、情熱を形に



このプロジェクトでは、MOVEラボの顧問でもある知育ソングの作曲家、レ・ロマネスクTOBIさんがアドバイザーとして参加。子どもたちは初めての曲作りに挑戦し、様々な楽器やメロディへの理解を深めながら、自分自身の気持ちや思いを歌詞に落とし込んでいきました。TOBIさんの指導のもと、子どもたちはそれぞれの情熱を表現する素晴らしい楽曲が完成しました。

楽曲を聴いてみよう!



完成した楽曲はキングレコードの公式YouTubeチャンネルで視聴可能です。 TOBIさんは「まずはとにかく聞いてほしい!引き寄せ、ハンパない!」とその魅力を語っています。これらの曲は、サイエンスへの興味をさらなる深みへと引き寄せ、夏休みの自由研究に役立つこと間違いなしです。

未来の音楽家たち



音楽制作に興味を持っていたしんのすけくんなど、プロジェクトを通じて多くの子どもたちが音楽制作への道に踏み出し始めました。 TOBIさんを始め、キングレコードのスタッフから得た学びは、子どもたちの感性を育てる大切な体験となりました。これからも彼らの創作活動は続き、きっと新たな才能が芽生えていくことでしょう。

MEMO: MOVEラボは、厳正な選考を経て選ばれた生きものや自然科学への興味を持つ子供たちのみで構成されており、その活動は多岐にわたります。音楽活動を通じて、彼らが持つ独自の視点がどのように生かされていくのか、今後の活躍に期待が高まります。

さらに詳細な情報や新曲のリリースについては、公式サイトやYouTubeチャンネルで随時更新されるので、ぜひチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社講談社
住所
東京都文京区音羽2-12-21
電話番号
03-3945-1111

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