概要
島根県立大学では、地域、学生、卒業生の交流を促す『地域と学生が繋がる未来創造フォーラム2025in浜田』を12月7日(日)に実施します。このフォーラムの目標は、卒業後も地域への愛着を持ち続けられる関係を築くことです。
目的
浜田の学生と地域の住民、さらには卒業生が繋がる場として、このフォーラムが企画されました。卒業生が「また帰りたい」と思える浜田を作り上げるため、参加者が一緒に考える機会が提供されます。地域に根ざした活動が推進され、学生の学びを生活にどう活かしていくかを模索します。
日時・場所
フォーラムは12月7日(日)10時から15時まで行われ、浜田キャンパスの講堂とカフェテリアが会場となります。受付は午前9時30分から開始され、スムーズに参加できるよう取り計られています。
プログラム内容
午前中には、現役学生や卒業生が学びや経験を共有し、午後からは「卒業しても帰ってきたくなる浜田をつくるには」というテーマでダイアログ交流会が設けられています。参加者同士が意見を交わし、実際に行動に移すためのアイデアを探ります。
参加概要
参加者としては、島根県立大学の現役生、卒業生、地域住民の方々を中心に約150名の参加が見込まれています。参加申し込みは11月23日まで受け付けており、参加費は無料となっています。気軽に参加できるフォーラムですので、興味のある方はぜひ申し込みを!
背景
このフォーラムは、地域政策学部と国際関係学部が設立されてから4年目の記念すべき年に実施されます。初めて迎える卒業生の存在がこのフォーラムにおいて特に重要です。彼らの経験を通じて現在の学生が学び、今後の地域との関わりを深める機会を得ることができるでしょう。
期待される成果
フォーラムが成功裏に進行することで、浜田に愛着を持つ若者たちが地域に戻りたくなるきっかけを作り出すことが目指されます。地域に帰ってきた時、「おかえり」と暖かく迎えられる環境を整えることが、今後の課題となるでしょう。参加者が年齢や立場を超えて交流し、浜田の未来を共に切り拓いていく一日になることを願っています。