思い出に新たな命を吹き込むアート作品サービス「enisuru」始動

思い出をアートで表現する「enisuru」

株式会社enisuruが新たに提供するアート作品制作サービス、略して「enisuru」は、2024年8月8日(木)より受注がスタートします。このサービスは、単なる写真のアート化を超え、思い出に新たな命を吹き込む独自の体験を提供します。

このサービスは、デジタルと職人技を融合させており、作品を通じて消費者が抱く感情や思いをアートとして具現化します。お客様は、愛する人やペットの写真を選び、その背景にあるストーリーを振り返ることで、自らの思いを掘り下げることができます。それによって生まれるキャプションカードが、お手元に届くアート作品に添えられ、そのエモーショナルな価値をさらに高めます。

どのように思い出が再生されるのか

「enisuru」は、思い出の写真に寄り添い、その意味を大切にしながらアート作品にすることが最大の特徴です。ある家族の写真が、楽しい旅行の思い出を語り掛け、また、ペットの写真であれば、愛と絆の深さを感じることができます。このように、アート作品は単なる記録ではなく、人生の大切な瞬間を形成しています。

アートにすることで、過去の経験からの学びを新たに想起させてくれる可能性も秘めています。辛い過去の思い出であっても、「enisuru」によってその経験を昇華し、未来への成長へと繋げられるかもしれません。思い出を振り返る過程で、私たちは新たな気づきを得て、人生をより豊かにする手助けとなります。

サービス開始の背景と拡大計画

2023年2月に行われたクラウドファンディングでは、多くの支持を受け、目標金額を達成しました。この成功を受けて、個人向けのサービスを中心に、結婚式場やペット関連企業、さらには高齢者施設や自動車販売会社などとの連携を図り、BtoBtoCモデルによる展開を計画中です。これにより、企業と顧客との絆を深め、公私ともに思い出を形にする機会が広がります。

想いを伝える贈り物としても

「enisuru」は、特別な瞬間にぴったりな贈り物です。誕生日や記念日に、感謝の気持ちを込めたアート作品を贈ることができます。例えば、両親や祖父母へのプレゼントはもちろん、愛するパートナーへの感謝の意も形よく表現できます。納期も2～3週間と迅速で、贈り物としての利便性も高いです。

また、額装を兼ねた特製桐箱も特徴的。福岡県古賀市の老舗の桐箱メーカーと共同開発されたこの箱は、贈り物の価値を一層引き立てます。

企業への展開例

「enisuru」は個人向けだけでなく、さまざまな企業と連携して思い出を共有するサービスを展開可能です。動物病院やウェディング施設では、それぞれのニーズに合わせたアート作品を提供し、顧客との絆を深める手助けができます。また、高齢者施設では、個々の思い出をアートで鮮やかに再現し、喜びを感じてもらうことができます。

「enisuru」によって、心温まる思い出のアートがあなたのもとに届けられることで、その瞬間が永遠の価値を持つ特別なものとなるでしょう。詳しい情報や注文は公式サイトでご確認ください。