がん対策と検診DXセミナーのお知らせ
12月4日、JPI(日本計画研究所)では、厚生労働省の大井久美子氏を招いて、「第4期がん対策推進基本計画」の中間評価及びがん検診のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関するセミナーを開催します。
1. 概要
このセミナーは、令和5年3月に閣議決定された「第4期がん対策推進基本計画」に基づき、約6年間の計画の中間点における評価を行うことが目的です。特にロジックモデルを活用した評価を通じて、コア指標に基づいた成果を明確に示すことを目指しています。がん検診においても、自治体や職域での検診受診状況を一体的に把握し、さらにDXの仕組みを構築する計画が進行中です。
2. セミナーの内容
- - がんの現状:日本におけるがんの影響や現状を解説します。
- - 第4期がん対策推進基本計画の中間評価:評価の概要及び使用される指標を紹介します。
- - がん検診について:各自治体におけるがん検診の取り組みや、そのデジタル化について具体的に説明します。
- - 質疑応答:参加者からの疑問に対して、講師が直接お答えします。
- - 名刺交換・交流会:セミナー終了後に行われる名刺交換会では、講師及び受講者同士のネットワーキング機会を提供します。
3. 受講方法
受講方法は、会場参加・ライブ配信・アーカイブ配信の中から選べます。アーカイブ配信は2週間利用可能で、受講者には好きな時間に視聴することができます。
4. 受講料
個人参加の受講料は37,210円(税込)ですが、特典として、同伴者1名の参加が無料となります。また、地方公共団体の方は特別価格が適用されます。
5. お問い合わせ
このセミナーに関する詳細や申し込みは、
JPIの公式サイトをご覧ください。今後のがん対策に向けての理解を深める貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
6. JPIについて
JPIは、政府、官庁、及び民間部門との知識の架け橋として、国家政策やプロジェクトに関する情報を提供してきた専門機関です。半世紀にわたり、特に業界のリーダー向けのリアルなセミナーを通じて重要な知識を提供しています。