ソニービズネットワークス、AWS Japanの認定を受けた生成AI活用支援サービス
概要
2023年、ソニービズネットワークス株式会社がアマゾンウェブサービスジャパン(AWS Japan)から「内製化における生成AI活用支援サービスオファリング」への認定を受けました。この認定は、法人向けICTソリューションブランド「NURO Biz」における『Amazon Q Developer 内製化支援パッケージ』が選出されたことを意味します。
AWS Japanの認定について
「内製化における生成AI活用支援サービスオファリング」は、お客様が生成AIを導入し、活用するための支援を行うAWSパートナー企業のサービスオファリングをAWS Japanが認定したものです。今回、ソニービズネットワークスの『Amazon Q Developer 内製化支援パッケージ』がこの枠組みに選ばれたことは、彼らの提供するソリューションが顧客のニーズに応え、高い効果をもたらしていることの証です。
Amazon Q Developer 内製化支援パッケージの特徴
当社の『Amazon Q Developer 内製化支援パッケージ』は、AWSが開発者向けに提供している生成AIアシスタント「Amazon Q Developer」の導入から運用定着を支援します。特に、開発やIT運用を内製化する過程において、さまざまな機能を提供し、顧客に伴走支援を行うことが重要なポイントです。このパッケージは、運用や開発にかかる負担を削減し、ドキュメント作成の精度向上に寄与しています。
障害が発生した際の対応時間の短縮や、コードレビューにかかる工数の削減に成功した事例もあり、顧客が適切に生成AIを活用することで効率の良い業務運営が可能になったといえます。これらの実績により、ソニーの提供する『Amazon Q Developer 内製化支援パッケージ』が認定を受けるに至ったわけです。
法人向けICTソリューションブランド「NURO Biz」
「NURO Biz」では、AWSの導入から運用に至るまで、包括的なサポートを行っており、特に生成AIの活用においては開発内製化を実現するための最適なソリューションを構築しています。ソフトウェア開発の全ライフサイクルにわたる支援を行うこのパッケージは、顧客のビジネスに対するコスト削減を実現しつつ、技術的なスキルの向上も図っています。
企業情報
ソニービズネットワークス株式会社は、法人向けのICTソリューションを提供するとともに、高品質なサービスを価値をかけて提供しています。彼らは2013年から「NURO」というブランド名でのサービスを展開、2019年にはソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社との統合を通じて、さらに多角的なサービス提供を拡大しています。AIソリューションやインフラの提供において、業界内での競争力を維持するためのイノベーションを追求しています。
詳細は以下のリンクからご確認いただけます。
これらの取り組みが、今後の企業の成長にどう寄与するのか、期待が高まります。