九州初のセトレ
2015-01-13 12:54:56

九州初上陸の「セトレグラバーズハウス長崎」新たな魅力を発信

九州初上陸!セトレグラバーズハウス長崎の魅力



2015年3月に長崎市内居留地地区にオープンした「セトレグラバーズハウス長崎」は、株式会社ホロニックが手掛ける地域に根ざしたコミュニティホテルです。このホテルは、長い歴史を持つホテルマジェステックを改修し、九州では待望の初出店として新たなキャラクターを持つ宿泊施設へと生まれ変わりました。ホテルは、世界文化遺産の暫定リストにもある「旧グラバー住宅」や「大浦天主堂」といった名所に囲まれており、贅沢なロケーションに位置しています。

和のモダンを体現するデザイン



「セトレグラバーズハウス長崎」の外観は、洋館スタイルを生かしつつ、エントランスロビーには和モダンのテイストが取り入れられています。長崎独自の和・華・蘭の雰囲気が漂う空間は、一度訪れたら忘れられない異国情緒あふれるものとなっています。宿泊客には、長崎の歴史や文化を感じられる設えが大変好評を得ています。

地域の食文化を楽しむ



ホテル内のレストランでは、長崎出身の元漁師であるシェフ中村直人が厳選した食材を使用し、地元の海の幸や山の幸を堪能できるメニューを提供しています。和食、中華、洋食が見事に融合した朝食は、宿泊客のみならず、地域住民にも愛されています。また、地域資源を大切にし、生産者の顔や想いを伝える料理によって、地域活性化を図っていく姿勢が見受けられます。

地元住民との交流を促すスペース



「樂ラウンジ」と呼ばれるコミュニティサロンでは、長崎の魅力を発信する情報誌「樂」との連携を通じて、観光情報だけではなく、地元住民が知る貴重な歴史や文化が紹介されています。ここには、地元アーティストの作品を常設展示するギャラリーも併設されており、宿泊以外の目的でも気軽に訪れることができる魅力的な空間が提供されています。

環境に配慮した取り組み



また、内装や家具は地元の木材業者との協力により、長崎県産材が使用されています。これにより地域資源を大切にし、実際に体感できる公共の場を作り出しています。国産材を使用した家具の企画・デザインには、東京の「株式会社ワイス・ワイス」と名高い内装デザイナーの橋本夕紀夫氏が関与しており、新たな長崎のイメージを表現することに成功しています。

まとめ



「セトレグラバーズハウス長崎」は、単なる宿泊施設ではなく、「ホンモノの長崎」と出会える新しいコミュニティの場です。ホテルでは宿泊だけでなく、地域資源や文化を体感することができ、観光客だけでなく地元住民にとっても魅力的なスポットとなるでしょう。今後も長崎の魅力を発信し続ける「セトレグラバーズハウス長崎」に、ぜひ訪れてみてください。

会社情報

会社名
株式会社ホロニック
住所
兵庫県神戸市東灘区向洋町中6-9KFM10F
電話番号
078-858-6908

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