高校生たちの挑戦
2025-07-31 16:18:49

沖縄の美しさを守るため、高校生たちがスポGOMI甲子園で挑戦!

スポGOMI甲子園2025 島根県大会が盛況に開催



2025年7月5日に島根県出雲市のキララビーチで、一般財団法人日本財団スポGOMI連盟主催による『スポGOMI甲子園2025 島根県大会』が行われました。この大会は、3人1組で構成された高校生たちが、制限時間40分以内に規定エリアのごみを拾い、その量と質をポイントに換算して競うものです。

高校生たちの挑戦



大会には19チーム、57人の高校生が参加し、優勝を目指してしのぎを削りました。海岸でのごみ拾いという新たな形のスポーツは、彼らにとって環境問題への意識を高める貴重な機会となりました。島根県大会では、開星高校の「TEAM BOSS」が11.94kgのごみを拾い、1752ポイントを獲得して見事優勝を果たしました。

環境への意識を育む



この大会の意義は、ただ勝利を目指すだけではありません。海洋ごみ問題への関心を高め、参加者自身が日常生活においてもごみを減らす意識を持つことを促進することにもあります。開星高校からは、全国大会にも出場予定で「好成績を残したい」と意欲を見せています。

オリジナルアイテムで差別化



出場したチームの中には、オリジナルのごみ拾い道具「オリジナルアイテム」を制作して参加したものも多く、特に出雲西高校は全てのチームが独自の道具を持ち寄りました。中には「スポGOMI」の文字をあしらったカラフルなデザインが目を引くアイテムもあり、チームごとのクリエイティブな発想が光りました。

競技の結果と成果



参加チームは、各々の工夫を凝らしたごみ拾い作戦を展開しました。最終的には、19チームが合わせて84.56kgのごみを収集し、地域の美化に貢献しました。参加者からは「ごみ拾いの楽しさを知った」や「この活動を後輩に引き継ぎたい」といった前向きな声が上がっており、大会の意義がしっかりと伝わった様子が伺えます。

地元の支援と共催団体の業務



このイベントは、日本財団や地元企業の協力のもとで成り立っており、地域全体で環境保護に取り組む姿勢が強調されました。地元の協議会やメディアの協力もあり、特別な意味を持つイベントとなりました。

まとめ



スポGOMI甲子園を通じて、高校生たちが海洋ごみ問題に対する理解を深め、地域環境の大切さを感じる良い機会となりました。次回の全国大会に向けての期待も高まり、彼らの挑戦は始まったばかりです。今後も全国各地でこのような取り組みが広がることを願います。


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会社情報

会社名
一般財団法人日本財団スポGOMI連盟
住所
東京都港区赤坂1-1-12明産溜池ビル2F
電話番号
03-6441-3941

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