医療AIスタートアップ「medimo」とスズケングループの提携
医療の最前線に立つ「medimo」が、国内最大級のヘルスケア企業であるスズケングループに参画しました。この一手は、少子高齢化が進む中での医療従事者不足に立ち向かうための重要なステップとなります。
参画の背景
日本の医療現場は、急速な高齢化と医療従事者不足に直面しており、その持続可能性が脅かされています。限られた人員で医療を維持するためには、生産性を飛躍的に向上させる必要があると言えるでしょう。医師達が中心となって設立されたmedimoは、2022年から医療現場をサポートするAI技術を開発しており、今までに生成AIを用いた医療文書作成支援ツール「medimo AIクラーク」を提供しています。
このツールは、これまでに全国1,000の医療機関で導入され、100万回以上使用されてきました。医療従事者からは「患者により多くの時間を割けるようになった」という声も寄せられています。しかし、この挑戦はまだ始まったばかりであり、全国にはさらに数多くの医療施設が存在します。
スズケングループとの連携
スズケングループは、医療機関や薬局と16万以上の強固な取引基盤を持ち、年間売上2兆円を超える大企業です。今回の提携により、medimoの技術をより速く全国規模で導入する体制が整います。これにより、より多くの地域や医療機関に対して、スムーズにAIソリューションを提供できるようになるのです。
「私たちはついに、日本の医療インフラの一部となりました。これからは、新たな挑戦が始まります。」と、medimo代表の中原社長は語ります。
経営体制の注目ポイント
今回の提携に際して、協業による経営強化が期待されます。medimoの創業者である中原さんと馬さんが引き続き経営に関与し、さらなる成長へと繋げていく意志を示しています。また、野村氏が顧問として中長期的な戦略のアドバイスを行う予定です。
双方からの意気込み
スズケングループの大黒常務は、「医療現場を救いたいという情熱に感銘を受けています。生成AIは無限の可能性を秘めており、これを全国規模で実現することが我々の目的です」とコメントしています。
一方、medimoの中原社長は、「このグループ参画は私たちのミッションを達成するための最強のパートナーシップです」と期待感を込めています。
採用強化と次なる挑戦
medimoは、今回のグループインを通じて「第二創業」と位置づけ、新しい人材の募集を強化します。「救いたい」という現場の志を実現するため、AIパートナーとして共に未来の医療を支える仲間を求めています。
現場での課題解決に貢献するため、エンジニアやセールス、BizDevなど幅広い職種の人材を募集しています。詳細は公式サイトで確認可能です。
最後に
medimoは、今回の提携を機に日本の医療現場にさらなる変革をもたらすことを目指しています。医療の未来をAI技術でデザインし、全国の医療従事者と患者にとってより良い環境を実現していく所存です。私たちはその挑戦を共に楽しみ、支えていく仲間を待っています。
公式ウェブサイト:
medimo official