新たな国立競技場
2025-04-01 15:21:54

国立競技場が新たな時代へ!JNSEが運営開始、様々なイベントを開催予定

JNSEが国立競技場の運営をスタート



2025年4月、株式会社ジャパンナショナルスタジアム・エンターテイメント(JNSE)が国立競技場の運営を始めました。このスタジアムは、アクセスの良さや収容能力などの特性を生かし、国内外のアーティストを招待する興行や多様なホスピタリティエリアの拡張を通じて、世界有数のナショナルスタジアムを目指しています。

目指すは世界的なスポーツ&エンタメの拠点



JNSEは年間で最大130日のイベント開催を目標に掲げ、約260万人の来場を見込んでいます。この新しい運営方針のもと、2026年にはネーミングライツの導入も進めており、各種イベントのスポンサーシップによる新たな収益モデルを構築していく考えです。

開催予定イベント一覧



運営開始直後の国立競技場には、様々なイベントが予定されています。具体的には、
  • - 4月2日 には「JAPAN FOOTBALL LIVE2025 デフサッカー男子日本代表戦」、
  • - 4月6日 には「明治安田J1リーグ第9節」が行われ、
  • - 4月19日・20日 には「Snow Man 1st Stadium Live Snow World」が開催予定です。

このほかにも、サッカーや陸上競技、音楽イベントなど、様々なジャンルのイベントが目白押しで、観客を楽しませる仕掛けが期待されています。

代表取締役社長に竹内晃治が就任



2025年4月1日、竹内晃治が代表取締役社長に就任しました。彼は国立競技場が持つ歴史と伝統を重視しつつ、民間企業の視点からの新しい取り組みを提案しています。「革新的な運営方法を取り入れ、世界水準のスタジアムに進化させていく」という彼の言葉は多くの期待を集めています。

入社式と地域貢献



運営開始日に行われたのは、NTTドコモグループの入社式です。この式典には新入社員約1,500名が参加し、コロナ禍でオンライン開催を余儀なくされた2020年度から2023年度の社員も招かれました。盛りだくさんの催し物が企画され、国立競技場の新たな役割とコミュニティ貢献の姿勢が垣間見えました。

リニューアルされた公式ホームページ



国立競技場の公式ホームページも新たにリニューアルオープンし、イベント情報や施設概要、スタジアムツアーについての情報が掲載されています。

JNSEは、国立競技場というブランドを未来へと継承し、地域を越えたコミュニティ形成を目指しています。新しい時代のスタジアムとして、様々な挑戦が期待されている国立競技場に今後も注目していきたいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社ジャパンナショナルスタジアム・エンターテイメント
住所
東京都千代田区永田町2-11-1山王パークタワー32階
電話番号

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