花々と暮らす楽しさを提案するカレンダー
2027年に向けて新たな生活の一部となる『生け花のある暮らし カレンダー2027』が、この9月3日に辰巳出版株式会社から登場しました。本作品は、安達力さんが主宰する生け花教室「花ならい」が手がけたもので、和洋折衷の花々が巧みに生けられています。安達さんは社会人としての仕事を両立させながら、週末には生け花作家として活動する異色の存在。彼女のアプローチは、伝統にとらわれず、自由な発想で花を生けるスタイルが特徴で、多くの支持を集めています。
インスピレーション満載の多彩な花々
安達さんが手掛ける生け花は、菖蒲や山茶花といった日本の伝統的な花から、ミモザやマーガレット、クリスマスローズなどの親しみやすい花々まで幅広く用いられています。これにより、カレンダーに掲載される作品は、生活の中で自然に取り入れやすく、日常の癒しとなることでしょう。
端正に生けられた、松や菊、千両、スカビオサ、レースフラワーが特徴の1月から、春を感じさせる芽出し木苺やラナンキュラス、ミモザまで、四季折々の花を通して季節感を感じることができます。安達さんの作品は、ただ美しいだけでなく、その背後には季節の気配や爽やかな風、あるいはほのかな香りすら感じられるような印象があります。
誰でも楽しめる生け花へのアプローチ
このカレンダーの魅力は、掲載された花の種類やその使い方、作品のポイントなどが詳細に解説されている点です。これにより、カレンダーを見ながら自分自身でも花を生ける楽しみを体験してみることができるのです。例えば、2月の作品では桃やトルコ桔梗、レースフラワーと雪柳が組み合わさり、春の訪れを感じさせる美しい構成が魅力です。
また、5月の作品では、端午の節句に因んで生けられた花菖蒲が登場し、邪気を払う意味を持ちながら、健やかな成長を願う気持ちが込められています。安達さんは、花を通じて人々の生活に祝いや安らぎをもたらす存在であることを教えてくれます。
実用性とデザイン性が両立したカレンダー
『生け花のある暮らし カレンダー2027』は、コンパクトなサイズでありながら、月めくりと日曜始まりの設計が施されています。祝日や六曜、二十四節気、月の満ち欠けも掲載されており、実用性も十分。さらに、2027年のカレンダーも含まれており、予定を記入するスペースも確保されています。
玄関や洗面所などの限られたスペースにも調和しやすいデザインは、まさに暮らしの中に花を添えてくれる存在です。花を愛するすべての方にぜひ手に取っていただきたい一冊です。
商品情報
商品名: 生け花のある暮らし カレンダー2027
著者: 花ならい(安達 力)
発行: 2026年9月3日
定価: 1,430円(本体1,300円+税)
体裁: 中綴じ 240×160mm
詳細情報や購入は
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