特殊清掃から生まれた消臭技術『封印リキッド』が新常識に!

壁を封じ込める新技術『封印リキッド』の誕生



近年、賃貸物件や宿泊施設、ペット関連施設などでの臭気対策は大きな課題となっています。この度、ケシサルJapan株式会社が特殊清掃のノウハウを活かし、画期的な消臭技術『封印リキッド』を本格展開することになりました。

新たな消臭理論「壁の封印」


従来の消臭剤では、匂いを化学的に中和したり香りで覆ったりする方法が一般的でした。しかし、清掃後に匂いが戻ってくる「ニオイ戻り」問題が多くの現場で発生していました。『封印リキッド』は、壁材の微細な孔に染み込んだ匂いを物理的に封じ込める技術です。

この技術は水分が蒸発した際に特殊成分が乾燥し、孔の形を保ったまま固まるというもの。透明な液剤は、例えば猫砂のようにアンモニアを吸着し、固まる仕組みです。これにより、匂いの発生源を閉じ込めて、再び匂いが戻ることを防ぎます。

開発の背景と代表の想い


ケシサルJapanの代表、河合徳治氏は不動産オーナーとしての経験から、強い匂いを伴う清掃現場に向き合ってきました。何度清掃を行っても匂いが戻るという厳しい現実に直面し、物理的に匂いを封じ込める発想に至ったのです。現在、この技術は特許出願中であり、さらなる進化が期待されています。

価格設定と経済的な側面


『封印リキッド』は市販の消臭剤と比べて高いものの、根本的な臭気の対策としては非常に合理的です。これまで、臭いを除去するためにはクロスの全面張替えや石膏ボードの交換が必要でしたが、この新技術を利用すれば、こうした高額なリフォーム費用を削減できる可能性があります。

特に賃貸物件では、退去時の臭気トラブルは大きな問題です。『封印リキッド』は、壁面を剥がさずに清掃し、乾燥させることで再発のリスクを減少させることができます。試算によると、通常のクロス張替えの約半分のコストで済む可能性があるため、管理会社やオーナーにとっても経済的なメリットが大きいです。

各種試験と効果の実証


『封印リキッド』は、特許出願を行い、様々な試験を経てその効果を実証しています。日本食品分析センターでの消臭性試験では、処理面が酢酸濃度を劇的に低下させる結果が得られました。さらに、抗ウイルス性試験でも一定の効果が確認されています。これにより、家庭だけでなく医療施設やペット関連施設での使用にも適した製品となっています。

一般向け製品の登場


プロの現場での利用がこれまでの主な用途でしたが、家庭向けに使いやすい小容量のセットも展開されたことが朗報です。300mlの強いニオイ対策用の『封印リキッド』と、日常使いに便利な次亜塩素酸水「CELA」がセットになった製品が登場しました。これにより、家庭での簡単な消臭・除菌が可能になります。

未来に向けた展望


ケシサルJapanは、賃貸市場における臭気トラブルに第一に取り組みつつ、全国展開を計画しています。不動産管理会社やホテル、さらには化学物質過敏症に配慮した環境作りなど、多様なニーズへの応えを目指しています。

新たな消臭技術『封印リキッド』が今後、どのように普及していくのか注目です。匂いを物理的に封じ込めるこの技術は、賃貸物件の管理や日常生活の質を大きく向上させる可能性を秘めています。

会社情報

会社名
株式会社 マルカファーム
住所
大阪府豊能郡能勢町下田尻665番地2
電話番号
090-3871-9515

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