倉敷中央病院とリグリットパートナーズのオンラインセミナー
倉敷中央病院は、2025年4月10日(木)13:00から、オンラインで「医療機関の未来を支える人的資本経営について考える」セミナーを開催します。これは、株式会社リグリットパートナーズと倉敷中央病院、株式会社SmartHRによる共同企画です。このセミナーでは、病院の働き方や人事制度の改革に焦点を当て、具体的な解決策や成功事例を共有し参加者の課題解決を目指します。
セミナー開催の背景
近年、医療業界では「働き方改革」や「人員確保」が大きなテーマとして浮上しています。多くの医療機関がこの課題に直面しており、取り組みを強化しています。リグリットパートナーズは、2024年から倉敷中央病院に対し、相談契約を締結し、人的資本経営の推進や人事制度改革、DX導入を支援しています。
このセミナーでは倉敷中央病院が実際に行った働き方改革の成功事例を基に、参加者にとって有益な情報を提供します。特に、セミナーの後半にはパネルディスカッションが行われ、実践者たちが「病院の人的資本経営をどう進めるか?」というテーマで議論を行います。
登壇者の紹介
今回のセミナーには、倉敷中央病院の人事部から人事制度改革を担当する藤井達彦氏と、システム改革後の成果を報告する櫻井総子氏が登場します。また、パネルディスカッションには、倉敷中央病院の副院長である福岡敏雄氏、SmartHRのCOO・倉橋隆文氏、リグリットパートナーズのPrincipal・千原憲四郎氏が登壇し、多くの視点から病院経営の未来を探ります。
セミナー内容
- - セッション1(13:00-13:10): 藤井氏による「病院における人事制度・システム改革の実践」。
- - セッション2(13:10-13:20): 櫻井氏と合津裕貴氏による「システム改革後の取り組みと成果」。
- - パネルディスカッション(13:20-14:00): 複数の専門家が人的資本経営の課題と解決策を議論。
参加対象
- - 医療機関の働き方を改善したいと考えている方。
- - 人員確保に難しさを感じている病院関係者。
- - 他の病院の先進事例から学びたい方。
お申し込みについて
本セミナーはオンラインで行われ、参加は無料です。申し込み後に視聴用URLが送信されますので、興味のある方はぜひご参加ください。
倉敷中央病院との支援プロジェクト
倉敷中央病院では、2024年から始まる第6次中期経営計画において、医療従事者がより効率的に業務を行えるよう支援するプロジェクトが進行中です。リグリットパートナーズは、デジタル技術を使った業務改革を推進し、ペーパーレス化、業務の効率化、AIによる問い合わせの自動化などを通じて、病院の業務環境を改善しています。これにより、スタッフが本業務に専念できるような環境づくりが進められています。
会社の背景
リグリットパートナーズは、2017年に設立されたコンサルティングファームです。日本国内で急成長を遂げ、多くの企業に対し人材や業務改革のコンサルティングサービスを提供しています。経験と実績をもとに、病院経営においても幅広い知見を持っています。これにより、参加者には具体的な問題解決のヒントを得られる有意義な時間が提供されるでしょう。
今回のセミナーは、現場での取り組みを重視し、医療機関の経営や人事改革の新たな可能性を示す場となることが期待されています。ぜひご参加いただき、共に医療の未来を考えていきましょう。