学生主体の資金調達イベント「Giving Campaign 2025」のお知らせ
新たに始まる「Giving Campaign 2025」は、学生が資金調達を行う10日間の特別なイベントです。この取り組みは、次世代の教育に資本を流通させることを目指す株式会社Alumnoteが主催し、全国の大学を中心に、一般財団法人高専人会との連携で実現されます。本記事では、イベントの詳細や特徴についてご紹介します。
スポンサー企業の発表
主催者のAlumnoteは、今回のGiving Campaignのスポンサー企業を発表しました。参加大学や後援自治体、学生団体など、さまざまなステークホルダーが集まるこのイベントは、教育者や地域コミュニティ、企業からの支援を受けながら進行します。特に特定の企業がどのように関与し、学生の挑戦を支えるかが見どころの一つです。
対面イベントの開催
この「Giving Campaign 2025」では、2025年11月から全国の計8地域において対面イベントが行われる予定です。学生たちは自らの活動を発表し、参加する企業から感謝の言葉を受け取ることで、さらなる成長の糧となるでしょう。また、イベント後半には自由に交流できる場も設けられるため、参加者同士のネットワーキングの場ともなります。
初の高等専門学校参画
今年は過去最多の110大学が参加することになり、特に注目すべきは高等専門学校からの新たな参加です。一般財団法人高専人会との連携により、5校が初めてキャンペーンに参加します。高等専門学校の学生たちがどのような特色を持った活動を展開するのか、大きな期待が寄せられています。
新たな「学生連合枠」の設置
今年度から、大学に所属する学生団体だけでなく、直接エントリーできる「学生連合枠」を新設しました。この制度により、全国から参加する51の団体が集まり、多様なバックグラウンドを持つ学生が参加することが可能になります。
今年のテーマ:『セカイをイカセ。』
「Giving Campaign 2025」のテーマは『セカイをイカセ。』です。このテーマは、学生たちが情熱を持って挑戦し、成長するための大きな後押しとなることを願い込めて設定されました。彼らが夢を追い求める姿勢や努力が、卒業生や地域のサポーターからの応援によってさらに強化されていくことでしょう。
開催概要
- - 名称:Giving Campaign 2025
- - 期間:2025年10月10日(金)9:00〜10月19日(日)21:00
- - 主催:全国の110大学、一般財団法人高専人会、株式会社Alumnote
- - 後援:文部科学省(大学カテゴリーのみ)
お問い合わせと今後の展望
本イベントに関心がある教育関係者や法人の方々には、特設サイトあるいは運営事務局への連絡が奨励されています。大学や学生団体を支援するため、Alumnoteはデジタルツールの提供から寄付獲得まで、幅広い支援を行っています。
会社概要
株式会社Alumnoteは、次世代の教育を支えることを使命に、大学の財政を支援するスタートアップです。教育界に新しい風を吹き込み、学生や大学を盛り上げる熱意ある取り組みを続けていきます。
詳細は
Giving Campaign特設サイトをご覧ください。