コナミが開催する『IGC学生選手権2025』:次世代のゲームクリエイターを育成
学生がインディーゲームのアイディアを競い合う「Indie Games Contest 学生選手権(IGC学生選手権)」の2025年度開催が発表されました。このコンテストは、ゲーム制作に情熱を注ぐ国内在住の大学生、大学院生、専門学生を対象にしています。今年の開催は昨年に引き続き、より多くの学生たちにチャンスを提供します。
参加資格と応募概要
エントリーは2025年5月19日から始まり、学生たちが自由に応募作品を提出できる貴重な機会となります。応募を希望するクリエイターは、ジャンルや利用するゲームエンジン、応募作品数に制限がないため、自分のアイディアを最大限に表現することが可能です。また、チームでの参加も認められており、チームメンバーに制限はありません。これにより、異なる学校からの学生同士が協力して作品を制作するという新たな形態も促進されています。
昨年の成功を受けて
昨年のIGC学生選手権には、延べ1,400人以上が応募し、数多の優れた作品が集まりました。最優秀賞には、大阪大学の川津琢音さんが制作した『Out of Skull』が選ばれるなど、大きな盛り上がりを見せました。今年のコンテストも、これに負けじと多くのクリエイターが挑戦することでしょう。
審査と授賞式
2025年の「IGC学生選手権」では、参加者から選ばれた一次審査通過作品が「みんなのゲームパレード」で紹介されます。さらに、二次審査を通過した中から選ばれた作品は、2025年9月25日に開催予定の東京ゲームショウ2025で、授賞式が行われることになっています。これにより、参加者は自らの作品を広く公開し、業界関係者の前でプレゼンテーションする機会が得られます。
参加を逃すな!
「IGC学生選手権2025」のエントリー受付は2025年6月29日まで。作品の提出ができるのは、エントリーを完了した者のみです。クリエイティビティと情熱あふれる作品を制作できる貴重なチャンスを逃さないように、是非挑戦してみてください。今後の審査員情報やその他詳細は公式サイトで随時発表される予定です。
公式サイト
さらに詳しい情報やエントリー方法は、
ここをクリックして公式サイトをご覧ください。
コナミデジタルエンタテインメントは、インディークリエイターたちを支援し、デジタルエンターテインメント業界の未来を一緒に作り上げていくことに力を入れています。次代のゲームクリエイターたちの活躍に期待が高まります!