近鉄リテーリング株式会社は、地域の魅力を引き立てる新商品、「葛城高原ロッジ 鴨肉カレー」を発表しました。この商品は、近鉄沿線の生産者と製造者との協力により誕生したもので、「irodori kintetsu」という地域商品ブランドの一環として位置づけられています。
販売される鴨肉カレーには、葛城山麓で育てられた倭鴨が使用され、2つの異なるスタイルのカレーが用意されています。和風カレーと欧風カレーのそれぞれ580円(税込)で、2024年10月1日より各店舗と通販サイトで購入可能です。これにより、地域の名物料理「かも鍋」はもちろん、食を通じて地域の活性化も目指す本商品は、人気が高まることは間違いありません。
商品詳細
「葛城高原ロッジ 鴨肉和風カレー」は、鴨肉と和風だしが絶妙に組み合わさった一品で、カレーうどんとしてのアレンジも可能です。一方、「葛城高原ロッジ 鴨肉欧風カレー」は、スパイスが利いた濃厚なソースが特徴で、和風カレーと合わせて楽しむこともおすすめされています。両方とも、近鉄沿線のアンテナショップやお土産店で常時提供され、地域の特色が存分に生かされた商品です。
魅力的な地域商品ブランド「irodori kintetsu」
「irodori kintetsu」は、近鉄沿線における地域資源を最大限に活かした商品開発を通じて、地域の活性化を図ることが目的です。実際、近鉄沿線の魅力を発信するブランドとして、多くの人々に愛されることを目指しています。近鉄リテーリングはこれを通じて、地域貢献に対する強い意志を示しています。
販売店舗とアクセス
このカレーは、当社直営の「GOTO-CHI」各店や近鉄沿線のアンテナショップ、「irodori kintetsu 阿部野橋店」、通販サイト「いろどりモール」などで購入できるため、訪れるなり手軽に味わえるのが魅力です。
葛城高原ロッジは、美しい自然が魅力の土地にあります。「一目百万本」と称されるツツジなど目を楽しませる風景が広がり、訪れる人々に特別な体験を提供しています。地域を代表する名物「かも鍋」も大人気で、全国からの注文が絶えないのも納得です。新たなカレー商品の登場で、さらなる集客が期待されます。
食を通じた地域の魅力発信は、観光地の活性化だけでなく、地域経済の発展にも寄与します。近鉄リテーリングが手掛ける「葛城高原ロッジ 鴨肉カレー」は、その一翼を担う製品として、多くの人々に愛されることでしょう。