偽物持ち込みの実態
2026-02-18 21:30:27

偽物ブランド品が持ち込まれる実態と世代別動向の分析

最近、ブランド品の偽物がどのくらい買取店に持ち込まれているかを調査する機会がありました。この調査は、2026年1月1日から31日までの期間に、ブランド買取専門店「ブランドハンズ難波店」で行われました。対象としたのはバッグ、財布、時計、アクセサリー、アパレルなどのカテゴリで、実際に持ち込まれた商品を目視で確認しました。

この1か月の間に、基準外であると確定できる偽物のブランド品は13件ありました。驚くべきことに、この結果から見えてきた傾向がいくつかあるのです。

まず、最も多く報告された入手経路は「頂きもの」や「家から出てきたもの」で、全体の23%と一番のシェアを占めていました。特に、20代の男性が38%、40代の男性が31%を占めており、男性の割合が多かったことも注目に値します。

具体的な持ち込み事例としては、60代男性が持ち込んだ「シルバーのネックレス」がX線検査で基準を満たさず、なんと拾った物と判明しました。さらに、30代男性が友人からの頂き物として持ち込んだティファニーのようなシルバーネックレスも基準外でした。

年齢層別に見てみると、持ち込まれた偽物には年代差が顕著に表れています。20代男性が多く、かつその多くが実家の片付けやプレゼントとして手に入れた偽物を持ち込んでいることが分かりました。興味深いのは、40代男性の中には「自分でネットで安く買っているので分かって持って来てました」と自らの意図を述べる者もいました。これから見ると、新たな消費文化が形成されつつあるとも考えられます。

男性と女性の持ち込みの比率としては、男性が9人、女性が3人で、カップルによる持ち込みは1組であったことも示されています。これは今後の調査や分析において、男女のブランド意識や消費行動に深い関係があることを浮かび上がらせています。

また、持ち込まれた商品はバッグが6件、時計が3件、アクセサリーが4件などと、種類に富んでいることも目を引く点です。特にバッグに関しては、実用性だけでなく見た目のブランド価値にも強い影響を受けるため、持ち込みの多いカテゴリの1つと言えるでしょう。

その他の入手経路に目を向けると、拾い物が2人・もらったものが3人・家から出てきたものも3人と、意外にも多岐にわたります。このことから、偽物が魅力的に見える理由が、明らかに本人の意図的な嘘というだけでなく、身近な人頼りの消費行動にも依存していることが伺えます。

最後に、こうした偽物の流通状況は単にブランド品の価値を貶めるだけでなく、社会における消費者の意識を問題視させる重要な要因でもあります。実際、本調査を通して、ブランドの真偽を見極める意識や知識を高める必要があると感じました。これからも偽ブランド品についての関心は高まり続けるでしょう。私たちも引き続き、その動向を注視していく必要があります。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
株式会社ブランド買取ブランドハンズ
住所
大阪府吹田市豊津町10-31クルーズ江坂ビル201
電話番号
06-6170-3530

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。