西尾レントオールがTOYOTA ARENA TOKYOの運営をサポートする新展開

西尾レントオールの新たな挑戦

西尾レントオール株式会社は、この度TOYOTA ARENA TOKYOの運営におけるレンタル業務をサポートすることになりました。大阪市に本社を構える同社は、トヨタアルバルク東京のシルバーパートナーとして、プロバスケットボールリーグの運営に深く関与しています。TOYOTA ARENA TOKYOは、約1万人を収容できる新たなホームアリーナとして2025年に開業予定で、バスケットボールを始めとする様々なイベントに使用されることになります。

TOYOTA ARENA TOKYOの魅力

TOYOTA ARENA TOKYOの設計は最新の技術を駆使しており、スポーツ競技だけでなくコンサートやMICEなど、多彩な催しが楽しめる空間です。開業後は、バスケットボールや大規模なイベントが行われることが期待されています。公式ウェブサイト（TOYOTA ARENA TOKYO）では、最新情報が随時更新されるので、ぜひチェックしてみてください。

導入される最新機材

西尾レントオールが納品する機材には、北米のプロバスケットボールリーグNBAで高いシェアを誇るロビンス社の仮設木床『オールスタープラス』が含まれています。この床材はFIBA国際バスケットボール協会による公式認定を取得しており、高い耐久性と施工速度を兼ね備えています。設置は中央からの2方向で同時進行可能で、クッションパッドにより衝撃を和らげる特性があります。

西尾レントオールの製品は、日本国内でも複数のアリーナで使用されており、TOYOTA ARENA TOKYOでの導入により、B.LEAGUEに所属する3つのチームがサポートを受けることになります。具体的には、佐賀県佐賀市のSAGAアリーナや兵庫県神戸市のジーライオンアリーナ神戸でも活用実績があります。

施工デモンストレーションの実施

さらに、西尾レントオールは10月から始まるりそなグループ B.LEAGUE 2025-26レギュラーシーズンに向けて、バスケットコート用の仮設床材設置デモンストレーションを行いました。この施工は約5時間で完了し、施工人数を増やすことでさらに短縮が可能です。詳細は、設置風景を収めたこちらの動画をチェックできます。