雪印メグミルク、ServiceNowとキンドリルでクラウド化を推進し業務効率化を実現

雪印メグミルク、ServiceNowとキンドリルの共同でワークフローシステムを刷新



2025年に創業100周年を迎える雪印メグミルクは、ServiceNowキンドリルと手を組み、同社のワークフローシステムを刷新することを発表しました。これにより、同社のクラウド化への第一歩を踏み出し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させる狙いがあります。新システムの導入により、業務の生産性向上や柔軟な対応が期待されています。

このプロジェクトは、2025年中に全ての移行を完了させる予定です。キンドリルはワークフローシステムの運用管理を担当し、雪印メグミルクの持続的なデジタルトランスフォーメーションを支援します。雪印メグミルクは、DX推進と人的資本の活用・成長を基盤戦略とし、「Next Design 2030」を掲げています。

新システムの特徴


新しいワークフローシステムは、今までの業務フローを一新し、以下の3つのポイントを重視しています。
1. 全社横断的な統合業務基盤
2. ビジネスニーズに柔軟に対応
3. グローバル規模の最新テクノロジーの活用

これにより、約4,800名のユーザーが利用する中で遅れや課題の多かった従来システムからの転換を図ります。

課題と解決策


過去のシステムでは、タイムリーな機能改修が難しく、スマートフォンを使った業務の環境が整っていない状況が続いていました。また、技術者の不足が課題となり、開発や改修コストが増加していました。これらの問題を解決するため、雪印メグミルクはServiceNowのApp Engineを採用し、必要なワークフローのデータベースを一元化しました。

開発者の立場からは、ノーコード・ローコードでの開発が可能なため、内製化を進めやすくなります。ユーザーにとっては、スマートフォンを通じて業務ができる利便性が向上し、業務の生産性向上にも寄与しています。

エンドースメント


この取り組みに対し、雪印メグミルクのDX戦略部長、小幡 貴司様は「今回の刷新が多くの従業員の業務生産性を向上させ、DXを推進するための戦略的な一歩となる」と述べています。また、従来の課題を解決し、AI活用によるさらなる効率化に期待を寄せています。

更に、ServiceNowの専務執行役員、牛田 勉氏は、「全社申請・承認ワークフローを集約したこの取り組みを大変嬉しく思います。AIを組み込むことで、さらなる業務の高度化を支援していきます」と語っています。

キンドリルの執行役員、倉本修平氏は「旧システムの課題を理解し、キンドリルのスキルを活かして雪印メグミルクのシステム刷新に寄与できた」と述べ、今後も支援を続ける意向を示しています。

終わりに


2025年の創業100周年を控え、雪印メグミルクは新たな挑戦を続けています。デジタル時代の進化に合わせた業務改善を図り、さらなる成長を目指す同社の取り組みから目が離せません。

会社情報

会社名
ServiceNow Japan合同会社
住所
東京都港区赤坂赤坂1-12-32アーク森ビル
電話番号
03-4572-9200

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