株式会社ココエは、三菱UFJ銀行よりデットファイナンスによる資金調達を実施したことを発表しました。同社は2016年の創業以来、デジタルマーケティングやデジタル化を通して企業のDXを支援してきましたが、近年はデータサイエンスやAIの進化により、従来のデジタルマーケティングだけでは成果が出にくい状況に直面しています。
そこでココエは、データドリブンな戦略マーケティングを推進することで、企業が真の事業価値を創造できるよう支援していくことを決断しました。
今回の資金調達によって、データサイエンス事業の強化に注力し、最先端技術を持つアカデミック人材とデータサイエンティストのスペシャリストチームを構築します。データ分析に基づいたマーケティング戦略を立案し、企業のビジネス成長に貢献していく予定です。
ココエは、「変わらない」を「変える」というミッションを掲げ、あらゆる企業がDXによって新たな事業価値を生み出せる世界の実現を目指しています。同社のデータサイエンス事業は、企業のビジネスモデル変革を加速させるだけでなく、社会全体のイノベーションを促進する役割を担うと期待されています。