フレンシア、CASBEE認証取得
2023-10-25 13:00:02

相互住宅株式会社の賃貸マンション『フレンシア』シリーズ、CASBEE認証取得物件が17件に!再生可能エネルギー電力化への取り組みも加速

相互住宅株式会社の賃貸マンション『フレンシア』、CASBEE認証取得物件が17件に



相互住宅株式会社は、同社が展開する賃貸マンションブランド『フレンシア』シリーズにおいて、CASBEE不動産評価認証を取得した物件が17件に達したと発表しました。これは、環境性能の高さと、再生可能エネルギーへの積極的な取り組みが評価された結果です。

今回新たに認証を取得したのは6物件。これにより、『フレンシア』シリーズのCASBEE認証取得物件は、合計で17件となりました。なかでも『フレンシア高円寺』は最高ランクであるSランクを取得するなど、高い環境性能を誇っています。

CASBEE認証とは?



CASBEE(Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency)不動産評価認証は、建築物の環境性能を評価し、格付けするシステムです。省エネルギー性や省資源性、リサイクル性といった環境負荷低減の側面だけでなく、景観への配慮なども総合的に評価し、「Sランク」、「Aランク」、「B+ランク」、「Bランク」の4段階で評価されます。

再生可能エネルギー電力化への取り組み



相互住宅株式会社は、2024年度末までに保有物件の再生可能エネルギー電力化を100%達成するという目標を掲げています。これは、2050年カーボンニュートラル目標達成に向けた取り組みの一環です。

同社は、2025年度までにCO2排出量を50%削減、2040年度には100%削減(2020年度比)という目標を掲げており、再生可能エネルギー電力化はその重要な取り組みの一つです。すでに2022年度には、保有物件23件と本社・事業所について、電気使用量相当分の非化石証書を調達することで再生可能エネルギー電力化を実現しています。

さらに、CO2排出量実績の信頼性向上のため、一般財団法人日本品質保証機構による第三者保証も受けています。

『フレンシア』シリーズについて



『フレンシア』は、スペイン語の「フレンテ(第一線の、先頭の)」と「レジデンシア(邸宅)」を組み合わせた造語です。先進的な設備やセキュリティ、そして普遍的な品質を追求することで、居住者へ上質な空間と時間を提供することを目指したブランドです。

相互住宅株式会社の取り組み



相互住宅株式会社は、今後も環境対策や省エネルギー対策、そして多様な社会的要請に配慮した取り組みを継続し、持続可能な社会の実現に貢献していくと表明しています。

まとめ



相互住宅株式会社の『フレンシア』シリーズにおけるCASBEE認証取得物件の増加と、再生可能エネルギー電力化への積極的な取り組みは、不動産業界における環境配慮の重要性を改めて示しています。同社の取り組みは、今後の不動産業界の持続可能性を考える上で、重要な指標となるでしょう。

会社情報

会社名
相互住宅株式会社
住所
東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー
電話番号

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