株式会社シグマ、Aizu Prime Line新作シネレンズ発表
株式会社シグマがその革新的な光学技術を駆使して、新たなシネレンズ「Aizu Prime Line」に21mm T1.3 LF、100mm T1.3 LF、125mm T1.3 LFの3本を追加しました。この製品は、特にラージフォーマットの映像制作に焦点を当て、2026年11月に発売予定です。各シネレンズは希望小売価格が1,980,000円(税込)に設定されています。
1. 卓越した映像美を実現する表現力
シグマの新しいレンズが持つ最大の特徴は、開放T1.3の設定により実現される超浅い被写界深度です。この特性が豊かなボケを生み、ご覧の映像に独特の立体感と奥行きを提供します。一般的なシネレンズでは味わえない圧倒的な表現力が、観客を映像へと引き込みます。映像には、オーガニックな描写と高品位なラインアップが融合しており、硬さを感じさせず、洗練された美しさを実現しています。さらに、ディストーションやフォーカスブリージングを抑えた構造により、動きのあるシーンでもクリアな描写が可能です。
2. 幅広い焦点距離と一貫したルック
Aizu Prime Lineは、既に販売されている18mmから125mmまでの焦点距離をカバーするシネレンズに続き、新たに3本が加わります。これにより、11本のレンズを揃え、様々な映像表現に対応可能です。撮影シーンにおけるカラーバランスやコントラスト、フレアやゴースト特性も徹底的に統一されており、シーン間の一貫性が保たれています。これにより見える映像全体に高度な調和をもたらします。
3. 高度な機動力と操作性
驚くべき軽量設計により、ラージフォーマット用のT1.3レンズながら、高い機動性を兼ね備えています。多様な撮影方法に対して高い柔軟性を持ち、ドリーやステディカム、ジンバルなどを用いた撮影でも抜群のパフォーマンスを発揮します。シグマのデザイン哲学は、プロフェッショナル向けの高精度な操作性や堅牢性、メンテナンスの容易さに反映されており、厳しい撮影環境でも安定した信頼性を提供します。また、広いフォーカスリングの回転角や均一なピッチで設計された絞りリングなど、細部にわたりユーザーの利便性を考慮しています。
4. Cooke /i + ZEISS eXtended Data対応
Aizu Primeシネレンズは、Cooke /iおよびZEISS eXtended Dataに対応しています。撮影時にリアルタイムでフィードバックを得られるため、映像制作プロセスが大幅に効率化され、VFXプロジェクトなどにもスムーズに対応可能です。これにより、コンテンツ制作における創造性を更に広げ、新しい表現の可能性を提供します。
5. Sigmaの背景と倫理
Sigmaは、「The Art of engineering. Engineering for Art.」をスローガンに、光学機器の製造と販売を行う日本のメーカーです。1961年から始まったこの旅は、人々の表現への情熱に敬意を払い続けることから出発しました。すべての製品はAizuで製造され、「Made in Aizu, Japan」という質の高さを保証しています。また、地域に根ざした知恵や技術が生きており、高品質な製品の提供を目指しています。
シグマのこれらの新型シネレンズは、これからの映像制作に一層の可能性をもたらすものと期待されます。