AIでリベート管理
2026-09-01 15:30:11

NTTドコモ新事業「RebateX」誕生、AIでリベート管理効率化へ

NTTドコモ新規事業創出プログラムが生んだ「RebateX」



株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、独自の新規事業創出プログラム「docomo STARTUP®」を通じて、社員の発案から生まれたスタートアップ、株式会社Transmute Technologiesを設立し、Webアプリケーション「RebateX」を発表しました。「RebateX」はサプライチェーンにおけるリベートの照合計算をAIによって自動化することを目的としており、2026年9月から本格的に事業を開始する予定です。

「RebateX」の運営を担当するTransmute Technologiesの代表取締役社長には、ドコモが培った豊富な経験を持つ玉城貴也が就任。彼はAI技術を駆使してきた実績があり、今後の展開に期待が寄せられています。

リベート照合計算の課題


リベートとは、取引先に支払われる販売奨励金や割戻金を指しますが、このリベートの照合計算は多くの企業にとって頭痛のタネです。特に消費財メーカーや卸売企業の営業現場では、支払ったリベートが正確であるかを確認するために、請求書や見積書、納品書との照合が必要です。この過程はデータ形式が取引先によって異なるため、従来は多くの時間を目視や表計算ソフトに依存して行われていました。

AIを使った効率化


「RebateX」は、この複雑な照合作業をAIによって自動化し、請求金額、リベート単価、納品数の差分を簡単に可視化します。実際に消費財メーカー3社とのテストでは、従来1ヶ月かかっていた照合の最大1週間の短縮が可能であり、その結果、業務の負担を大幅に軽減できることが確認されています。さらに、請求金額のずれを早期に把握することができ、取引の透明性も向上します。

未来に向けた展望


今後、「RebateX」はメーカーや卸売企業を中心に展開され、積み重ねたリベート関連データを元に需要予測や未来の予算配分に生かすサービスも目指します。これにより、企業はリベート予算の適正化を図り、販促戦略をより効果的に進めることが可能になるでしょう。

NTTドコモはこの新しい試みに対して、引き続き支援を続け、「docomo STARTUP」を通じて社会の変革に寄与する新たな価値を提供し続けることを約束しています。

まとめ


「RebateX」は、業務の効率化だけでなく、リベートの透明性を高めることで、企業と取引先との関係をより良くする革新的なシステムとして期待されています。これからの流通業界において、AI技術を駆使した新たな取引環境構築に挑むTransmute Technologiesの今後から目が離せません。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
株式会社NTTドコモ
住所
東京都千代田区永田町2丁目11番1号山王パークタワー
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 渋谷区 AI NTTドコモ RebateX

Wiki3: 東京都 渋谷区 AI NTTドコモ RebateX

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。