宇宙利用の安全性向上
2026-09-01 15:57:23

スターシグナルとアクセルスペースが宇宙利用の安全性を強化するための協業を開始

協業の概要



スターシグナルソリューションズ(以下、スターシグナル)とアクセルスペースが、衛星運用の安全性向上と持続可能な宇宙利用を実現すべく、協業を開始しました。この度の協業は、宇宙状況把握関連サービスに関する試用と評価、そして将来的な商用サービスの実用化を目指すものです。

両社の提携では、スターシグナルが持つ宇宙物体観測や軌道解析技術と、アクセルスペースの小型衛星開発ノウハウを結集し、実際の運用環境における宇宙状況把握サービスの有効性を評価します。

スターシグナルの技術力



スターシグナルは、宇宙物体の軌道解析や衝突回避支援、観測データの処理など、宇宙状況把握(SSA)および宇宙交通管理(STM/STC)に必要な先端技術を開発・運用しているスタートアップです。特に、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が行う宇宙戦略基金事業では、10cm未満の小型デブリも含む宇宙物体の革新的なカタログ化技術を開発。低コストかつ高効率で宇宙空間の利用を安全に行うことを目指しています。これにより、宇宙デブリとの衝突リスクを大幅に軽減できる可能性を秘めています。

アクセルスペースのサステナビリティ



一方、アクセルスペースは小型衛星の設計・製造から運用に至るまでの幅広いノウハウを持ち、「AxelLiner」や「AxelGlobe」といったサービスを展開しています。特に、独自の「Green Spacecraft Standard」に基づくサステナビリティガイドラインを設定し、持続可能な宇宙利用の実現に向けた取り組みを積極的に行っています。刷新された技術とデータにより、宇宙環境全体の持続可能性を支える活動に貢献するものです。

協業の目指す方向性



今回の協業を通じて、スターシグナルはナビゲーションサービス「S-CAN」を実運用環境で評価。将来的には、宇宙状況把握のためのサービスを商業化し、日本の宇宙産業の国際競争力をさらに高めることを目指しています。また、アクセルスペースは、衛星に搭載されたGPS受信機を用いて新たな衛星軌道決定技術の評価を行い、宇宙デブリ観測システムの研究開発に尽力します。

両社のコメント



アクセルスペースの永島隆取締役は、「宇宙利用が急速に拡大する中、安全性の向上は全体の持続可能性を支える重要な要素です。実運用環境での有効性検証を行い、次世代の衛星運用の土台を築いていきます」と述べています。

一方、スターシグナルの岩城陽大代表取締役も、「宇宙空間での安全性確保は、衛星ビジネスの持続的成長に欠かせない要素です。協業を通じて、実際の運用を評価し、サービスの信頼性をさらに高めていきます」と強調しています。

結論



この協業を通じて、両社は日本の宇宙産業の発展と持続可能な未来のために、衛星運用の安全性及び宇宙デブリとの衝突リスク管理を高度化していくことを宣言しました。今後も引き続き、技術開発と社会実装を進め、宇宙利用の持続可能性を支える基盤を築いていくことでしょう。


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会社情報

会社名
Star Signal Solutions株式会社
住所
東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目29‐9ネオテック水天宮​ビル4階
電話番号

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